ローカルにTrac入れたりDreamweaverにSVNエクステンション入れたりしたメモ。
ついでにAptanaStudio1.2も入れてみた。(PC変えたから新規)
Tracのローカルインストール(windows)
Tracはメジャーかつフリーなプロジェクト管理ツール。
Trac?なんぞそれ→WordPressのTrac
タスク管理だけならxfy Plannerもよさげ(主に見た目が)だけど、
バージョン管理が便利だと思う。あとチケット機能も。
こういうのは自前で入れるよりGoogleCodeとかSourceForge.jpとか使う方が楽なので
公開しても問題ないものならサービス利用してもいい。
既にXAMPPがインストール済みでも後からTrackを入れることは出来た。
Tracのセルフインスコは果てしなく面倒くさそうなので迷わずTrac Lightningを選択する。
ダウンロード後、Trac Lightningのインストーラーを起動してインストールする。
完了したら再起動が必要になるので事前にXAMPP含め他のアプリは止めておくと良い。
Trac Lightning設定変更
XAMPPとTrac両方入れるとApatchがダブるのでそのままだと片方しか使えない。
再起動後、Trac Lightning起動前にhttpd.confを変更。
C:\TracLight\CollabNetSVN\httpd\conf
にあるhttpd.confを開いて
ポート番号(Listen 80)とホスト名(ServerName localhost)を適当に変更。
http://localhost/がXAMPP、http://{name}/がTrac Lightningになる。
でも実質サーバ2つ起動させるわけだから、あまり良い方法ではないよな・・・重くなるとかはないんだけども。
TracでPHPソースの表示
デフォルトだとブラウジングできない。
FAQ見るとPHPインスコしろとか書いてあるが、XAMPPがあればXAMPPのPHPを利用出来る。
C:\TracLight\python\share\trac\conf\trac.iniのphp_pathをphp_path = C:\xampp\php\php.exe
に変更。
mime_mapにtext/x-php:php
追加。enscript_modesへの追加はどっちでもいい。
以上追加すればダウンロードしろという表示はなくなるが、日本語が文字化けしているはずなので
その下[trac]にあるdefault_charset = cp932
をdefault_charset = utf-8
へ変更もしとく。
UTF-8以外のSJISとかEUCだと化けるのかも?私はEUCで書かないので未確認。
AptanaStudio1.2日本語化
日本語化は1.1の時にも書いたけどEclipseのLanguage Packをインストールしても可能。
解凍後Aptanaのfutureとpluginsに上書きする。iniの編集は不要。
完全に日本語化することは出来ない。
AptanaStudioでPHP
My AptanaからPlugins選択。Aptana PHPをGet it。
サーバーが内臓されてるらしいのでプレビューでPHPが動く。
タブ右クリックでCopy preview URLしてブラウザで見ることも出来ます
AptanaのSVN
My AptanaからPlugins選択。UtilitiesにSubversiveとSubclipseがあるので、好きな方インストールする。
日本語化していれば、プラグインも大体日本語で使える。
メニューでの名称は「チーム」
DreamweaverのSVN
Dreamweaver CS4で搭載されるらしいがCS3以下は当然無いわけで。
エクステンションが有料のSVN for Dreamweaverしかないぞ・・・と思ってたらSubWeaverというの発見。(TortoiseSVNが別途必要)
.svnをクロークするCloak/Uncloak SCM Directoriesもいれとくとよさげ
SubWeaverについて
TortoiseSVNの使い方殆どそのままなので参考リンク貼っておく
適当にまとめ
- Tracにリポジトリ作る
- 管理対象になるフォルダ開く(Dreamweaverのファイルウィンドウ→エクスプローラ選択)
- 右クリックしてSVNチェックアウト選択
- リポジトリのURLとチェックアウトディレクトリをそれぞれ入力
- チェックアウトが完了するとDWのファイルウィンドウ内のコンテキストメニューから操作可能に
ファイルウィンドウのアイコン変化しないのが残念。