[wp] WordPressで簡単なギャラリーページを作る

ついでに投稿された画像をずらっと表示させるギャラリーページの作り方についての解説も。
やってることは前の記事と殆ど同じです。

Sample Gallery

Step1.ページテンプレート作成

まず、ページ用テンプレートを作成します。
single.phpやpage.phpなどを複製して名前を変更後、先頭にテンプレート名のコメントを入れる。

/*
Template Name:Sample
*/

Step2.ページへテンプレートを適用

テンプレートが出来たら、適当にページを作成してテンプレートを適用しておきます。

属性タブ内

Step3.テンプレートの編集

作成したページテンプレートの先頭に次の関数を追加します。

function get_thumb_gallery($max=10, $size="thumbnail"){

	$args = array(
		'post_type' => 'attachment',
		'numberposts' => $max,
		'post_status' => null,
		'post_parent' => null, // any parent
		'post_mime_type' => 'image'
		); 
	$attachments = get_posts($args);
	
	if (is_array($attachments)) {
		 print "<ul id=\"thumb-gallery\">";
		foreach ($attachments as $attachment) {
			print "<li>";
			print '<a href="'.$attachment->guid.'" rel="lightbox" title="'.$attachment->post_title.'">'.wp_get_attachment_image($attachment->ID,$size)."</a>";
			print "</li>";
		}
		 print "</ul>";
	}
}

表示する部分に次のソースを追加します。

 <?php get_thumb_gallery(12)  ?> 

第一引数は表示する数、第二引数はサムネイルの大きさです。
どちらも指定しなかった場合は、小サイズが10枚表示されます。

サイズはthumbnail, medium, largeの3種類。Wordpressのオプションで設定したもの。

 <?php get_thumb_gallery(12,"medium"); //中サイズ  ?> 

問題なく表示されたらあとはスタイルや出力部分のソースを編集するだけ。

関数の先頭にある$argsはget_posts()に渡す引数です。
くわしくはこちらの記事で解説しています。

「[wp] WordPressで簡単なギャラリーページを作る」への2件のフィードバック

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください