- 2010-10-08 (金) 14:17
- PHP
カナに切り替えるのが面倒で全部半角英数で作ったらいたく不評だった、なんて経験あるかもしれない。
じゃせめてUIくらいは日本語にするか…と思ったなら、ローカライズしとけば一石二鳥じゃないか?
wordpressのテンプレートファイルを翻訳する方法と似たような方法で普通のPHPウェブページやCGIも多言語化出来る。
gettextで検索するとコマンド-xgettextを使う方法が出てくるが、Windowsじゃ使えないし目も疲れるし
Poeditという素晴らしいソフトがあるのでコマンド使わずに出来る方法をメモっておくことにする。
続きを読む前にPoeditを公式サイトからダウンロードしてインストールしよう。
シンプルなアプリケーションだからそう難しくはないはず。
PHPでの準備
ページでもアプリケーションでも大抵1つは先頭でincludeなりrequireなりしている共通ファイルがあると思う。
そういうファイルに(無かったらlocalize.phpとかで作って)次のソースを入れる。
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if ($lang=='en') $language = 'en_US';
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else $language='ja_JP';
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// ドメイン設定
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// ドメインに対応するmoファイルのディレクトリ
各関数の詳しい説明はPHPマニュアルを見てください。
ドメイン設定はとりあえずPoeditの初期値であるdefaultにしてあるが、
単純に翻訳(mo)ファイルのファイル名だから好きな名前をつけてよい。
上記設定を行うと、翻訳ファイルの置き場所は
http://example.com/locale/ja_JP/LC_MESSAGES/default.mo
になるので、先にディレクトリだけ作っておく。
翻訳したい場所の修正
Poeditは指定されたディレクトリ内のファイルを捜査して設定したキーワード中の文字列をピックアップする。
翻訳文字列の出力はデフォルトがgettext()という関数で、省略形が_()なので
後者を使って翻訳したい場所を次のように修正する。
でもechoとかprintっていちいち書くの面倒くさいからWordpressに習って関数を作る。
これで_e()と書けば出力までされるようになる。(アンダーバー2つの方は後の説明で出てきます)
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<title><?php _e('WTN*Gettext DEMO');?></title>
Poeditでの翻訳
- poEditを起動する
- 新規カタログ→プロジェクトの設定
- プロジェクトの名前とバージョン→サイトの名前とか適当に
- 翻訳チーム→自分の名前とか
- 言語→Japanese
- 国→JAPAN
- 文字符号化&ソースコードの(ry→UTF-8
- ページのパス→「ドット」だけ
- パス→「新しいアイテム」で「ドット」(もしくは翻訳したいファイルがあるディレクトリ名)
- キーワード→「__(アンダーバー2つ)」「_e」
- OKしてルートディレクトリに保存。ファイル名はtextdomainの設定と同じにする。
- 自動的に翻訳文が取り込まれる
- ひたすら翻訳
- 保存したら自動的にmoが作成・更新されるので/locale/ja_JP/LC_MESSAGES/以下に移す
よーしpoファイルとmoファイルできたどぅ~
で、見ると盛大に文字化けしてたりする。
windowsはshift-jisでlinuxは鯖の影響を受けるらしい。
ならmb_convert_encodingで変換してしまえばいい…ってことで先に作った関数を修正
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//translation
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function _e($text)
-
{
-
}
-
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function __($text)
-
{
-
}
Warning: mb_convert_encoding(): Unable to detect character encoding~ってエラーが出たらmb_languageも追加しておく。
Demo
言語切り替えのソース(下記ライブラリより拝借)
gettextライブラリ
中にはgettextモジュールがインストールされていないサーバーがあるかもしれない。
そんなときにはライブラリ。
Wordpressで利用されているものです。



