16GBもメモリ使うゲームあらへんやろ~と思っていた時期が私にもありました。
もうね、16GBなんて焼け石に水。8GBなんて起動すら出来ない世界、それがCities:Skylines。
最近FF14を休止している代わりに陰陽師とSteamの積みゲー消化などしております。
その中でもハマっているのは(というよりハマり直したのは)Cities:Skylinesです。
もともとシムシティを全シリーズやってるくらいのシムシティ好きが、シムシティ以上の自由度があるゲームならばハマらない方がおかしいというもので。
MOD製作者としても有名なRyuichi Kaminogi氏の超絶リアルな日本風の街づくりとか…
やさぐれゆむ氏の秘境の市長になるシリーズとか…
見ちゃうとやってみたいと思ってしまうわけで。
絶対ハマるとわかっていたからリリースを知って以降ぐっとこらえて見るだけに留めていたんですが、とうとうリミットブレイクして手を出してしまいました。
陰陽師はスマホでやれるしDMM版も400MBくらいしかメモリ使わないからいいんだけど、Cities:Skylinesときたら…
CPUはそれほど使わないのにメモリをめちゃくちゃ使う。
どれくらい使うかっていうと、起動だけで12GBとか使う。
起動中にアプリの応答が停止することがしばしばあったから、タスクマネージャーで見守ってみたら単なるメモリ不足でしたね…。
素の状態(Vanillaと言う)だと5Gも使わないのに、Workshopに万単位で存在するアセットとかMODとかを調子に乗って1000個ほど入れたらあっという間に10GB超えてました。
しかしロードを超えてプレイが始まるとメモリは開放されて減っていきます。
ロードを超えたら減るとは言っても、ロードで詰まってたら遊べないんですよお…。
Cities:Skylinesの真の魅力はアセットやMODを駆使して自分好みの動くジオラマを作るところにあります。素の状態でやるっていうのは実績解除目的でしかありえません。
もっとアセット入れまくりたいし…1000個でも少ないほうですし。
起動で落ちるのは確実にメモリ不足。動作中に固まるのもメモリ不足。
とにかくメモリが必要。それも32GB以上必要です。
よろしい
ならば
64GBだ!!!!!!
またメモリ不足でイーッとなってた時に見たら4万切ってたので速攻買った。
メモリ買う時はマザーボードのQVLリストを参考にするといいです。
大抵のマザボメーカーはQVLリスト出しててサポートとかで探せば出てきますので。
うちのPCだとこれでした→ASUS STRIX Z270G GAMING QVL
1年も経つと新製品が載ってない状況になるのでアレですがw
翌日に届いたので早速搭載(一緒にエアダスターも買えばよかった)
増えたァー!
使用割合が圧倒的に減ったね!
ん…? メモリ使用量、増えてる…?
なんということでしょう。メモリ使用量が20GBに増えました。
どうやら16GBしか積んでない頃は抑えてあのサイズだったようす。
スムーズに起動が出来なかったのはメモリをやりくりする手間も含まれていたんですねえ…。
メモリを増設したことでプレイ中の開放もしなくなったようす。
メモリ使用量がずっと20GBのままになりました。
MOD数に依存するとはいえ本来必要だったメモリが20GBなら、32GBではギリだったなあ…。
というわけで結論、Cities:Skylinesで満足に遊びたいならメモリは64GB必要!
Cities:Skylines はマップの広さや人口の多さに比例して処理が重くなるため、メモリ以外にもCPUやGPUのスペックもそれなりに必要です。
うちのPCは比較的新しい水冷ゲーミングだったからメモリ追加の4万円で済んだけど、環境が整ってなかったらPCごと買う必要まであったと思います。
とりあえずどんなものか気になってるだけなら、PS4版で遊んでみるという選択肢もあります!
使用PCの全スペックはこちらの記事にあります▼
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