500日連続ログイン達成したから陰陽師のイイところを語りたい

ソシャゲは黎明期の頃からかれこれ10年以上はやってるけど、毎日欠かさずログインし続けて1年超えたのは陰陽師だけなので、500日連続ログイン達成を祝してここに思いの丈を綴りたい。

出会い

もともと和風のものが好きな性癖を持っていた。なのに日本のソシャゲシーンには不思議と和風のものが少なかった。見つけてもテーマは和風なのにUIやエフェクトが和風になりきれてない中途半端なものが大半だった。なので大神やっぱ最高だよな~あれくらいド和風のゲームがやりたいなあと思ってたし、ツイッターでも「和風(特に平安時代モチーフ)のゲームをやりたい」とぼやいてましたねえ…。

そんな中、2016年にこの記事と出会う。

中国の和風スマホゲー「陰陽師」の本気ぶりが凄い CV杉山紀彰・釘宮理恵、音楽はなんと梅林茂

こ れ は!!!!!私の性癖ど真ん中じゃないですかあああああ!!!!!

声優が豪華とかいう耳慣れたテンプレ文言よりも音楽梅林茂にグッときたし、PVに写ったUIからエフェクトから映るものすべて和風なところが「私が求めてたのこれだよ!!」ってなった。そして同時にこれが日本のメーカーが作ったものでないことに驚いて、中国版しかないことを知って泣いた。

存在を知ってからしばらくは中国で先にサービスインしているのをやってる人のツイート見て羨ましがる日々であったが、2016年11月に日本語版リリースが発表され、公式サイト公式ツイッターがオープンすると歓喜に包まれた。
リリースまでは時間つぶしてきにオルガルとかA3とかFF15とか手当たり次第にリリースされたのやってたなあ。そして全部引退済み。

衝撃のベータ版

2017年2月14日 ベータ版入れて遊び始めた。
Androidが先行オープンだったのでiOS版奴は遅れをとっているわけだけども、誰も課金ができないという特殊条件下だったからそれほど違和感なく入れたように思う。

これまでやってきた日本産ソシャゲがヒット作のクローンまみれな中、
そのどれとも違う独特のUIやゲームデザインがとても新鮮だったし、絵と同じ頭身でぬるぬる動く3Dキャラや、美しい和風グラフィックと相まってすぐのめり込んでいた。
とはいえ神楽が銀魂の神楽に似すぎだったり、小白が刀剣乱舞のこんのすけに似過ぎだったりしてる不安要素が合ったのは否めない。

遊んでいるうちに推しも見つかったのです。

黒無常さんはなんと欠片を集めることで無料召喚が可能なのにCV中井和哉だから最高過ぎた。
今もPvEの雑魚掃討役として活躍してるんだ。

推しが見つかっても中々出会うことができないっていう悲しみを繰り返し与えられてたので、推しが見つかった上にすぐ出会えたというところはすごい刺さった。
SSRですら欠片を集めれば召喚可能だから無課金でもワンチャンあるのもいいところ。

この時期はまだベータ版だったので本気で育ててもリセットされる時期でありました。
だけど推しが周回で手に入ると先に知れたのは良かったと思う。リセマラがしにくい仕様でもあったから心穏やかに正式サービスに移れるし、散見されるバグや誤訳も温かい心で迎え入れることができた。

そういえばベータ版の頃には不具合や誤訳報告したら勾玉くれるっていうwin-winなキャンペーンやってたけど、日本じゃまず見ないことだからびっくりしたっけなあ。

正式版リリースから現在まで

▲こちら現在の黒無常さん

続けてわかったこと:

  1. キャラはどのレアリティでも最大ランクまで育成できる
  2. ある程度PvEかPvP向けか決まった性能で設計されている
    参考:初心者向け 式神解説&分布図
  3. 属性相関がない代わりにキャラのスキルに関係性がある
    彼岸花のパッシブスキル<般若の封印スキル<雨女の解除スキル
  4. 勝敗はパーティ構成や装備の性能に依存する
  5. 課金力を試されるのは御魂ガチャ
  6. 不運シリーズのアチーブメントコンプは式神コンプより難しい

SSR持ってたら何でもかんでも勝てるかっていうとそうでもないから、気に入ったキャラを活かせる構成やら装備やら考えることで長く愛でられるのはかなりモチベになった。
黒無常の場合でいうと『破勢4セットで素早さを126以上にした上で会心と会心DMGを力の限り上げる』というのが自分の目標でこれは未だに更新を頑張ってる。
今までやってきたゲームにもそれぞれ推しはいたんだけどなあ…🤔
陰陽師はキャラがオンリーワンで使い捨てにならないことが大きいかも。

課金ポイントはガチャとスタミナなんだけど、ガチャの中でもウェイトが大きいのはキャラクターよりも装備の方である。ステータスがランダムで付与されるものを自分の好み通り引き当てるというのはかなりの運が必要で、運が悪いとどれだけ課金しても希望のものは出ないのだ…!
なのでベテランはだいたい「いい御魂が出ない」ってぼやいてる。

やめてしまったフレンドも多いけど、自分と同じように500日達成してるフレンドもいる。
何かしら理由があってやめてしまうのは仕方ないことだと思う。自分もA3には10万超える課金したのにやめてしまったし、何事も課金が惜しくてやめられないってことはないから。
私は私が求めていたゲームデザインと陰陽師のゲームデザインが一致するところが多かったから長く続けて来られたが、この先もしイイと思っているところがなくなってしまうとしたらやめてしまうかもしれない。だけどそれまではゲーム内で嫌な気持ちになっても「やっぱ好き・・・」ってなると思うんだ。

ここからは私が思う陰陽師のイイところをつらつらと語っていくのでご清聴ください。

イイところ1「ランキングを争う定期マラソンイベントがない」

そもそも10万超える課金をしたのにやめたA3はなんでやめたのかっていうと、リリース後に実装された初のイベントで推しがランキングの景品になったから手に入る順位に入ろうとしたら開始から終了まで1週間くらい張り付きで延々周回するしかなく、心が折れたせいだった。

ガールフレンド最初のイベントもそれくらいでランクインギリギリだったなーっていう懐かしみ。

これまで女性向けゲーが刺さったことないのにA3はシナリオが面白いと思えたゲームだったから、ご祝儀課金とかSSR確定でもらえるCD課金とかしてたんですけども。
全くイベントのないまったりした状況から一転、札束で殴り合いながら血眼になって順位を争う状況があまりにしんどすぎたので、このあとのイベントからは一線を退いてシナリオを読むためにイベント始まったらログインする勢に落ちたものの、全くゲーム性のない周回を延々繰り返さないと読めないっていうのはなかなかに苦痛を伴うものだった。
たとえクエスト部分がオート進行できても、経験値が微々たるもの過ぎてキャラは育たんし、合間合間にイベントのバトルが挟まるからずっと放置もできなくてなあ……。

もともと日本産ソシャゲでテンプレとなってるマラソンイベントにはうんざりしてたが、このA3の件でリミットブレイクした感があった。あーもうマラソンしないでいい世界でまったり遊びたい……そう思ってたところに颯爽と現れたのが中国産の陰陽師だったのです。

2週間ごとにやってくるマラソンイベントに生活を支配されず、自分が育てたいキャラをマイペースに育てればいいまったり感たるや……。陰陽師のフレに子持ちのパパママが多いのもわかる。

ならどういうイベントがあるのかというと、こんな感じ

タイプ 内容 開催期間
デイリー 闘技(PvP)
逢魔が時(レイドPvE)
地域鬼王(PvE)
狩り戦(ギルド限定レイドPvE)
集団任務(ギルド限定クエ)
毎日任務(デイリークエ)
おみくじ(ログインボーナス)
12時~14時・19時~22時
18時~23時
7時~23時59分
19時~21時
0時~23時59分
0時~23時59分
0時~23時59分
週替り 百鬼戦(特殊ルールPvP)
共同闘技(マルチPvP)
狩猟退治(ギルド限定レイドPvE)
陰界の門(タワー型PvE)
陰陽寮宴会(ギルド限定採集)
金曜~日曜 21時~23時
土日 14時~17時
土曜日 10時~23時
金~日 19時~21時
毎週2回
期間限定 召喚陣(ガチャでポイント貯める)
召喚確率UP(ガチャのピックアップ)
百鬼夜行豆まき確率アップ(式神欠片が増える)
異聞タイムアタック(PvEの攻略速度を競う)
パズル(コンテンツを一定回数クリアしてポイント貯める)
秘宝紙人形出現率UP(ダンジョンでボーナス増える)
喜福寺(コンテンツクリアでアイテム集めて交換)
銭貨大作戦(指定回数クリアでポイント集めて交換)
追憶絵巻(チャージやコンテンツでアイテム集めて交換)
百鬼賭け(NPCのチーム勝敗予想)
神龕(御札とアイテムの交換)
御守り(毎日経験値/銭貨獲得100%UPバフ配布)
協同大作戦(マルチでポイントためて交換)
一寮同心(ギルドメンバーでポイント貯める)
2週間
2週間
1日5回、1週間
1週間
2週間
2週間
2週間
2週間
2ヶ月半
1週間
3週間
1週間
2週間
3週間
特殊 超鬼王(マラソンPvE)
LBS鬼王(位置情報PvE)
庭スキン(チャージ総額で報酬)
主人公スキン(コンテンツクリアでアイテム集めて交換)
邪神封印(リアル脱出ゲーム)
蛙式神参戦百鬼戦(特殊条件PvP)
2週間
10日
2ヶ月
1ヶ月半
3ヶ月
1週間

デイリー開催の逢魔が時(レイド)を主軸に、PvP好きなら闘技、PvE好きなら地域鬼王。
陰陽寮(ギルド)に所属してたら集団任務ができるし、寮限定の週替りイベントが増える。
大体1つは期間限定イベがあるのでそれを消化、そしてデイリークエスト。という感じ。

ギルドが絡むやつはギルドによって開始時間が決まっている場合もあるけど、基本的にはどれも自分の都合のいいときにやればいいイベントが中心で、やれば報酬もらえて美味しいけどやらなくても特別困ったりしないという温度感。
期間限定イベントのアイテムやポイント集めるやつやコンテンツクリアするやつは1周やったら終了な上、デイリークエストや育成のための周回と内容がかぶってるのでデイリーやってたら半分くらいは同時に終わる。
ソロでも今はコンテンツのフルオート周回ができるから放置でもこなせてしまう。

オート実装前に引退したみなさん、今は風呂入ってる間30分ミタマラ放置~とかできるようになってるんやで~。

ランキング式マラソンイベントだった「超鬼王山風」の顛末

2017年の年末から2018年の年始にかけて、超鬼王封印という名のマラソンイベントがランキング+特攻キャラ付きで実装された。ついに陰陽師にもマラソンかとチャットでも賛否両論様々だった。

特攻SSRの御饌津は確率が異常と言われるくらい獲得通知があり、SR棋聖はイベントポイントですぐ交換できたが、この頃の御饌津は修正前で実際使ってみたら棋聖より弱かった上に、AIの仕様上オート放置ができなかったので特攻キャラは実質無料GET可能な棋聖だけでした。

時間が取れる人は、やっとやりがいのあるイベントが来てくれた、と歓迎ムード。
時間が取れない人は、100万ポイント稼ぐの無理ゲー、と諦めモード。

私は完全なる寝正月だったので、適当にやってただけで30位以内に入ってた。
A3に比べたらランキング維持は全然余裕だったけど、やっぱりマラソンずっとやるのはしんどかった。
結果的には課金もなしに走れば走っただけ恩恵がある報酬設定のかなり美味しいイベントだったが、これが定期開催されるなら引退か、フレの引退が増えるかもなあと思っていた。
私だけでなく、連休は家族サービス優先なユーザーはマラソン走るの難しかろうし、他のゲームで走るの疲れて逃げてきた人はまた新天地を求めるだろうし。

ところが5ヶ月後に開催された2回目の「超鬼王猫又」のときはランキング要素がないただのポイント集めるマラソンイベントで、特攻キャラは日替わりで既存のキャラが順に設定されるだけになってたという……相当不評だったんだろうか山風。

猫又は強さが山風よりマイルドに調整されてて倒しやすかったし、既存キャラが特攻化するというのもそれまで地道に育成したキャラが大放出できてとても良かった。
半年に1回ペースなら歓迎だよ。

超特殊ルール&環境のランキングバトル「蛙式神参戦百鬼戦」

もう一つ、ランキング付きイベントだった蛙式神参戦百鬼戦は、全員同じ条件の式神と限定装備を使うっていう特殊ルール下のPvPだった。参戦にスタミナが必要ないから課金もいらず、ルールさえ把握できていれば課金状況・プレイ日数関係なく上位に行けたイベントだったので、低レベルな人と連戦上位で当たることも多かった。
今後百鬼戦で同様のイベントが開催されても、特殊ルールPvPというコンテンツの仕様上、ランキングはあれど課金要素はないものになると思う。

イイところ2「キャラクターの少なさと実装の遅さ」

すごいキャラクター数が多いゲーム(特にカードタイプの)だと、レアリティ低いやつはレアリティ高いやつの威力弱いだけで内容が同じだったりとか、属性(衣装)違うだけのコピペだとか、イベントに限定されすぎたスキル性能だとかで手に入れたものの使えないっていうのがありがち。
それで推しが居たとしてもスキルが悪いとかレアリティが低いだとかでお蔵入りになるケースがあるし、イベント特攻実装だとイベント終わったらお払い箱っていうパターンもある。
キャラの実装が2週間毎とかだと課金が追いつかなくなりませんか。私は何度もあった。

その点陰陽師ときたら新キャラの実装速度が遅いので、まったりと収集育成ができるわけです。

500日で実装・修正された式神の履歴

実装日時 キャラ名
2017/03/16 SSR妖刀姫、SR桜の精
2017/03/31 SR黒童子、SR白童子
2017/04/21 SR万年竹
<スキル調整>
荒川の主、シシオ、傀儡師、二口女、絡新婦、青坊主、猛婆、骨女、鯉の精、餓鬼、烏天狗、侍の霊、キョンシー弟、キョンシー妹、一つ目小僧、鉄鼠、管狐
2017/04/27 SSR一目連、SR般若
2017/05/12 SSRかぐや姫、SR煙々羅
2017/05/31 SSR荒、SR金魚姫、SR以津真天、SR鴆
2017/06/23 <スキル調整>
シシオ、大天狗、閻魔、荒川の主、両面仏、雪女、雨女
絡新婦、鬼女紅葉、童女
御魂効果と挑発スキルの効果調整
2017/07/14 SR匣の少女
2017/07/21 <スキル調整>
鯉の精、犬神、万年竹、鳳凰火
変形効果強化
2017/07/31 SSR彼岸花、SR小松丸
2017/08/16 R兎丸
2017/08/23 <スキル調整>
青坊主、キョンシー妹、白童子、三尾の狐、胡蝶の精
キョンシー兄、花鳥風月、傀儡師、管狐
2017/08/30 SR書妖
2017/09/27 SSR玉藻前、SSR雪童子、SR百目鬼
2017/10/20 <大型アプデ>
ランク転換券:式神レベルとランク転換が可能に
閻魔が召喚に追加
<スキル調整>
兵俑、彼岸花
2017/11/29 R数珠、SR追月神
2017/12/06 <スキル調整>
犬神、一目連
一目連は翌日に元の仕様へ戻される
2017/12/20 <スキル調整>
花鳥風月、首なし、青行燈、酒呑童子、兵俑、妖刀姫
2017/12/27 SSR山風(イベント報酬)、SSR御饌津、SR棋聖
2018/01/17 SR日和坊
2018/01/24 <スキル調整>
青行燈、雪童子、御饌津、桜の精、管狐、磁器蛙、数珠
2018/01/31 N蛙式神、R小袖の手
2018/02/07 SSR薬売り(モノノ怪コラボ)
2018/02/28 SR山風(恒常実装)SR薫、R蟲師
2018/04/27 SSR鬼灯、SRお香、Rマキ&芥子(鬼灯の冷徹コラボ)
2018/05/08 SR猫又(超鬼王イベント)
2018/05/29 SSR面霊気
2018/07/04 <スキル調整>
間接ダメージ実装
両面仏、書妖、白無常、清姫、鴆、絡新婦
桜の精、青坊主、蛍草、鯉の精、数珠、管狐、
花鳥風月、兵俑
2018/07/17 SSR犬夜叉、SSR殺生丸(犬夜叉コラボ)

続きはこちら

500日(7/4まで)で新キャラは37体追加(蛙式神入れると51体)総数は123体。
カードゲーではないのでキャラクターに属性バリエーションとか絵柄やスキル違いは存在しないが、同じキャラクターをパーティに複数入れて同時に運用することはできる。

リリース後から2017年夏ごろまでは2週間ペースだったのが今は1ヶ月に1体追加あるかどうかくらい。そのかわり既存キャラのスキル調整が行われていて、スキル調整によって日陰だったキャラが一転もてはやされる存在になるとあらふしぎ、新キャラ実装みたいな状況に。
1ヶ月も間があるとガチャ券蓄積しておけるし、餌も作りためておける。
レベルとランクを入れ替えるチケットが定期的に追加されるから、欲しかった子が来たら即カンストさせることもできる。

スキル修正で個人的に一番思い出深いのは、最初に引いたSSR荒川の主だなあ…。
当初スキルが微妙でSSRの中ではハズレ扱いされていたのが、スキル調整でPvP単体攻撃最強クラスの性能に化けたことだった。ベータ版でも正式版でも最初に引いたのが荒川の主だったもので、思い入れあって手元に残してたのが功を奏したという…。
これ書いてる直近でそのレベルで化けそうなのは両面仏で、PvPのポイントによって交換できる無料SSRという位置づけであり、他のSSR全体攻撃キャラと比べると見劣りするスキル性能だったのが、7月の間接ダメージ実装で一転PvPの強キャラに化けそうな気配を見せてます。私はもっぱら返納で御札にしてたので即スキルマにできないからビッグウェーブには乗れなさげ。

リリース時から比べると37体も増えてるので、これから新規で始めるってなると覚えるの大変かもしれないけど、主要なやつはシナリオやデイリークエに絡んでくるので結構覚えられるんだなこれが。

心折れてしまったオルガルの「強くなれない感」

オルタナティブガールズは陰陽師よりも先にリリースしていたすごい3Dグラフィックで遊べるゲームで、推しもいたし課金もしてたし半年以上は続けて遊んでいたけど、ある時急に心折れてしまった…

それはタワー型ダンジョンを攻略してたときだった。(陰陽師でいうと陰界の門)
手持ちのキャラクターの総力戦で攻略するPvEコンテンツは、地道に育成を重ねていれば前回よりは進める手応えがあるものだけど、オルガルの場合は新しいタワーがオープンする度に新しく実装されたキャラのスキルが必要な調整になっていたようで、持ってないと途中で挫折するしかない状態に陥るのが続いていた。
デイリークエもイベントもこなして育成してるはずなのに、毎回毎回同じ階から進むことができないというのが続いて、攻略をググると持ってないキャラを使えという…そんなに毎週ガチャ回せないってぇ…推しでもないのにぃ……(真知推し)

最近プリコネReやってみたけど、育成が設定の基準に進めば勝てるようになってて、イベントにしてもメインクエにしても「前より進めた」っていう実感があってこそ強くなった達成感を得られるんだなあと改めて思った。
カードタイプでじゃんじゃん新キャラが実装されるもので、その実装されるキャラに合わせてコンテンツ難易度が設定されていると持ってない=勝てないって状況に陥りやすい。推しなら脳死で回しても推しじゃなかったら考えるじゃない?普通の資金力なら。
ゲーム部分は捨てて推しが手に入るガチャだけやるっていうのは私にはできなくて、攻略もしたいって気持ちが湧いてしまうからこそ育成したのに使えないって思わされる設計は嫌だった。
長く続けてもガチャ1つで無に帰すのせつないわ…って感じで陰陽師と入れ替わりにオルガルはやめてしまった。
真知は今でも推しだけど。

イイところ3「キャラクターの入手経路が豊富」

湯水のように課金ができる石油王みたいな遊び方ができるならともかく、世間一般のソシャゲユーザーはそうじゃないはずで、自分の限界を知ってるが上の見送ることしかできないジレンマって結構なストレスになると思うんですわ。仕方ないけどイーッってなるのじわじわつらい。

自分は決まった予算内(3~5万)で出なかったら潔く諦めるっていうマイルールを敷いてるので2桁以上課金して爆死っていう経験はあまりないけど、予算内で出なかったことなら腐るほどあるし、Twitterには2桁以上の爆死報告もわんさかある。某ゲームではガチャの天井設定するときの会議で最初に出た金額が30万だったとかなんとか。
そんなのに懲りつつある今日このごろだから、「ガチャ以外のキャラ入手方法がある」「ガチャで爆死しても救済される」っていうのは良さだと思うんだけど、どうでしょ。

キャラ欠片の仕様

他のゲームでも、そのキャラクターの契約書断片を一定数集めると召喚が可能っていう長期プレイヤー向けの救済仕様を見るけど、陰陽師はリリース当初からその仕様があった。

SP:60枚 SSR:50枚、SR:40枚、R:30枚、N:25枚

上記枚数を集めればお迎えが可能になっている。

キャラ・キャラ欠片入手経路一覧

コンテンツ(一般名称) おいくらなのよ 説明
召喚(ガチャ) 有償定価約300円/回
無料
SSR1.2%、SR20%、R78.8%
百鬼夜行(シューティング?) 無料 30秒間節分みたいな豆まきして命中すると欠片を入手できる
陰陽寮祈念(ギルドメンバー間ギフト) 無料 同じギルドに所属しているメンバー同士で欠片を寄付
親友祈念(フレンド間ギフト) 無料 親密度が一定数上がったフレンド同士で欠片を寄付
御札商店(ガチャ重複救済) 式神の入手方法による 式神を返納すると御札と交換
御札を使って限定式神やアイテムと交換できる
式神欠片ダンジョン(PvE) 無料 倒した式神の欠片が入手できる
個数が確率依存
妖気封印(マルチPvE) 無料 倒した式神の欠片が入手できる
個数が確率依存
鬼王封印(レイドPvE) 無料 倒した式神の欠片が入手できる
入手確率が貢献度依存
式神派遣(放置クエ) 無料 式神をクエストに派遣したクリア報酬で欠片を入手できる
封印懸賞(デイリー2回) 無料 指定された妖怪を倒すとランダムで欠片やアイテムが入手
地域鬼王(PvE) 無料 各地域に設定された妖怪を倒すと順位に応じた報酬を入手できる
欠片が含まれることがある

前述した黒無常は無課金で~というのはこの仕様によるもので、妖気封印:黒無常を周回しつつ百鬼夜行で豆を投げ、祈念で恵んで貰えばガチャを回さずとも無料でスキルマが作れる。
欠片には1日の入手上限がないので、妖気封印対象の式神ならスタミナさえあれば1日でスキルマも可能なのだ。

SSR欠片の場合、豆まき・派遣・封印の報酬で入手は可能だが確率が低いので、確実に手に入れられる祈念で1日最大2枚獲得して50枚達成するのが最短ルートになる。
SSRの場合は50枚、祈念の上限がギルド・フレンドそれぞれ1枚ずつなので、1日2枚だと25日、1枚だと50日で召喚可能となる。自分はこれでSSR3体召喚してます。

イイところ4「個性的なキャラクタースキルと演出」

陰陽師におけるキャラクターはそれぞれが唯一無二の存在である。
属性相関もないし、シーズン限定の衣装違いで分身することもない。

衣装はスキンという仕様によってきせかえができるようになっている。
なのでキャラクターそれぞれが持ってるスキルがどれも設定に依存した内容で超個性的。
スキル演出やモーションにもコピペがなく、エフェクトやSEも和風で統一されている。

個性的すぎるスキルと演出ベスト5

5位:丑の刻参り(R)

名前からわかるように丑三つ時のアレが元ネタのキャラ。
藁人形でつないだ相手に対して藁人形に与えたダメージも伝播させるというスキルで、藁人形をうまいこと使っててすごいし、その威力を知った時は感動すら覚えた。
SR書妖とセットでPvEコンテンツにはなくてはならない存在。
使う場面が多すぎるので私は装備違いで2体運用してる。

4位:餓鬼(R)

これも名前が元ネタを表しててわかりやすい。
スキルは2017/04/21に修正され、相手を1体飲み込んで1ターン戦線離脱させるものになった。
晴明が持ってるバリアも椒図のライフリンクも貫通して飛び込んでくるから初見だとかなりびっくりさせられることうけあい。
運用は高難度なので初心者にはおすすめできないPvP向けのキャラ。

3位:キョンシー兄(SR)

無料で手に入るキョンシー一家の一人。
スキルは死んだ仲間を棺桶に入れて呼び戻し、棺桶が1ターン破壊されなかったら復活させるというもので、場合によっては超厄介な蘇生スキル。全体蘇生持ちは他に自分を犠牲にして他全員を復活させる童男(R)もいるが、個人的に陰界の門(タワー型PvE)で敵に出てきた時の事故率が圧倒的にキョンシー兄が上なのでランクイン。

2位:彼岸花(SSR)


実装当初、素早さ勝負一辺倒だったPvP環境を一転させた破壊力から、PvPガチ勢に引けなかったら引退するとまで言わしめたキャラ。
スキルは敵の行動後に自動でダメージを与えるというものでもっぱらPvP向け。素早さと自身の行動を必要としないのでダメージを突き詰めたアタッカーにしたり、命中を突き詰めたデバッファーにしたりと幅広い応用が効く。とはいえ同日にアンチスキル持ちの小松丸が実装されてるし、対抗スキルもちの式神は他にもいるしでどうにもならない強キャラというわけではない。
スキル演出は彼岸花が一面に咲き乱れて血の池地獄っぽくなるもので大変美しい。

1位:かぐや姫(SSR)


実装当初、耐久パーティ使いで引けなかったら引退するとまで(ry
スキルは味方の行動時と被攻撃時に鬼火(MPないしTP)を1個補充するというもので、どのコンテンツにもマッチする適応力の広さにSSRとベスト1の価値がある。スキル効果中は幻境というエリアの見た目そのものが変わる特別な演出つきで、今の所かぐや姫と荒(SSR)にしか実装されてない。荒の幻境は青系でカッコイイぞ。
リセマラで狙うなら断然かぐや姫をおすすめします。

左から:R椒図、SSRかぐや姫、SR雪女、SSR彼岸花、SSR花鳥風月

CVのキャスティングも個性的だった

ので、紹介しなければ…(使命感)

まさかの子安

荒川の主(CV子安武人)

こちら、SSR荒川の主。
見ての通りいつものきれいな子安。安定のイケボっぷり

こちら、意外な子安
N提灯小僧なんだけど伝記がなんとフルボイス。ゲーム内で朗読聞いてみてほしい

なんという杉田

SR黒童子、見ての通りショタなのにCV杉田で超ビックリしたよね…
今でもあの声きくとドキッとするけど、銀さん並の覚醒ぶっぱキャラだから合ってるのかも

イイところ5「シンプルなのに奥が深い装備システム」

陰陽師はキャラクターの種類は少ないが、それを装備でカバーできるようになっている。
装備はゲーム内で「御魂」と呼ばれていて、現在は全部で38種類あり、1キャラクターにつき6個装備ができる。
同じ種類を2セット装備させたときに発動する効果と4セット装備させたときに発動する効果がそれぞれ設定されている。この辺は崩壊3rdとほぼ同じ仕様だと思う。

詳細はこちら:初心者向け御魂ガイド

ゲームでの御魂入手方法は各種あるが、どの入手方法でもステータスがランダムに付与されるようになっている。なので最強のセットを作ろうと思ったら自分が納得できるまで延々厳選をし続けるほかないわけで、課金しようと思ったらいくらでも課金できてしまう闇の部分なわけです。

例えば、SSR大天狗の場合

敵全体に4回攻撃するというスキルなので、クリティカル(会心率)を100%にした「針女」4セットでアタッカーとして使うのがテンプレだが、

敵1体あたりの攻撃回数が4回と多く、パッシブスキルで自身へのデバフを1回無効にするという特徴を生かして、デバフ効果のある御魂を装備させてデバッファーにすることもできる。
デバッファーにする場合は会心が必要ないので変わりに効果命中を上げる。

ステータスは高ければ高いほど強いから、この数字にこだわり始めると底なし沼!
装備が38種類しかないのはかなり少ない方だけど、付与されるステータスがランダムなので、
式神をガチャで引くよりもアタリと思う御魂を引き当てる方が断然難しい。
だからいい御魂を引き当てた時にドヤれるチャット機能もあるのだ。

PvPは構成と御魂厳選度合いで勝敗決まりがち

これまでのPvPはだいたいこんな流行をたどっています(主観):

  • 2017/02/21〜 
    鎌鼬+山兎+茨木みたいなダブルゲージPTが主流。開始5秒で勝敗が決まる
  • 2017/03//31 黒童子・白童子実装
    瀕死黒童子のパッシブやべえと話題に
  • 2017/04/21 〜4/27 荒川の主修正、一目連、般若実装
    鎌鼬+兵俑+般若+荒川 クソ強くね?とざわつく
  • 2017/05/12 かぐや姫実装
    耐久PT勢の救世主登場、一目連との合わせ技でより耐久できるようになる
  • 2017/07/31 彼岸花実装
    鎌鼬がより素早い方が勝つダブルゲージPTが彼岸花の餌食に
  • 2017/09/27 玉藻実装
    丑の刻とセットにした彼岸花即殺ダブルゲージPTが爆誕
  • 2017/11/29〜12/20 数珠実装と花鳥風月スキル調整
    デバフへの対抗手段が増えて数珠と花鳥風月入れた耐久PTが爆増
  • 2018/01/24 御饌津修正
    使えない子扱いが一転、8段以上が御饌津にまみれる
  • 2018/04/27〜05/29 鬼灯の冷徹・マキ&芥子、面霊鬼実装
    新ゲージキャラ登場で抵抗しながらゲージ操作するPT出てくる
  • 2018/07/04 関節ダメージ実装、数珠下方修正
    構成ジャンケンっぷりのカオスがすぎる ←今ここ

新実装や調整による流行は上記の通り色々とあるけど、
キャラのスキルがオンリーワンで、御魂の組み合わせが自由な結果、
PvPもPvEもパーティ構成と装備してる御魂の強さ、あとは運で勝敗が決まる。

PvPではN式神2体入り構成の人(天邪鬼緑・赤)にSSR式神4体構成(かぐや、一目連、御饌津、花鳥風月)が負けたこともあるし、SRとR式神しかいない構成でSSR式神5体構成に勝ったこともあり…。
PvEはコンテンツ毎にマッチする式神へ変えざるを得ないように作られている。
という感じなので、戦略を練るのが好きな人にはいいバランスになってると思う。

比較的安定して勝てる無難な構成というのは存在していて、
特にPvPでは多くの人がその無難な構成にしているので、
異色な構成で勝ち上がっているとすぐに「●●構成の人」みたいな呼ばれ方をされる:

ゾンビPTの人→黒童子x2、キョンシー兄、童男
小松丸の人→小松丸x4〜5
鴆の人→鴆x4〜5
やばい鎌鼬の人→招き猫で日本最速
荒無限回収するフレ→ホームにスキルマ荒x5
荒川好きすぎるフレ→ホームに荒川の主x6

イイところ6「オートバトルのしやすさと手動操作の簡単さ」

ソシャゲのバトルはオートでやっつけたい派だと、チュートリアルバトルからオートボタンの存在を探しませんか?メインシナリオとかもオート再生ほしいし、周回もオートで全部やれたら最高だなと思ってるが、ここぞって時には手動でやりたい……そんなワガママな願いを叶えてくれたのが陰陽師。

実装そのものは段階的に開放といった感じだったけど、今はダンジョン周回もソロオートでやれるようになった。デスティニーチャイルドほど無制限ではないんだけど、手放しで回したいっていう要件は満たしてくれている。

属性相関がないので、周回用の引率アタッカーを1体作ったらどのダンジョンでもその1体だけで周回が可能になるのもよいところ。もうダンジョン周回で属性に合わせてPT変えるとか面倒でやってらんないわぁ。

▲引率で一番人気の玉藻前と大天狗の比較。どちらも会心DMG型アタッカーだが、大天狗だとちょっと残る。

AIがなかなか賢いので大体のバトルはオートでなんとかなるのだ。
しかしオートでは使ってほしいスキルを使ってくれないとか、PvPや高難度PvEのような手動じゃないと勝てそうにないみたいな時は手動操作することになる。

手動操作はというと、ターン制バトルなので行動可能になったキャラクター1体ごとに使うスキルを選択する。選択はPvPだと30秒の制限時間がある(AI相手だとない)。スキルはキャラクター1体ごとに1~2つあり、それと通常スキルなので2個か3個のうちから選ぶ。

1ターンごとに1体しか操作できず、選べるスキルは2~3個で、時間に猶予があるので手動だと結構なマッタリ具合である。
手動操作の感じはグラブルが近いと思う。

急いでるときや面倒な時はオートでパパッと、じっくりやりたいときは手動でできる。
全キャラ同時に動くタイプのゲームだと手動がせわしなすぎるんで、これくらいのバランスが好きかな~。

イイところ7「美しい世界観と8頭身の3Dキャラ」

日本製のソシャゲはクエストやバトル面でSD(スーパー・デフォルメ)化する作品が多い。
可愛いものがよりウケるっていうマーケティングの結果そうさせているんだと思うけど、イケメンにつられて始めてみたらインゲームではちまっこくなっちゃって「君なんか写真と違わない?」なんてのが結構ありました。黒騎士と白の魔王とかな…。

その点陰陽師はイラストと同じ頭身の3Dキャラがぬるぬる動くので、SD化されてガッカリということはありません。イケメンはそのままイケメンだし、ロリはそのままロリだし。

キャラ詳細画面

ここまでに静止画や動画をいくつか載せてますが、バトルの視点位置が全部違うのお気づきでしょうか。
3Dでもカメラ位置固定なゲームが多いんだけど、陰陽師の場合バトル中の視点が360度回せるようになってます。これには最初びっくりしたもんです。

ゲーム内は平安時代を表現した和風調で、UI/UXも世界観を崩さないデザインになっています。
場面転換に用いられている襖なんかもいい感じ。

これはもともとモノノ怪がベースになっているのではないかと言われてたけど、最初にコラボされたのがモノノ怪だったのでみんなの予想は合ってたのかもしれない。

クエストやバトルのフィールドは3D(カメラ360度回せる)

フィールドマップは浮世絵っぽい2D(固定視点)

ホームの庭院や町中は3D(固定視点)

それとスマホ版ではローディング中に表示される画像が頻繁に変わる。
1年経ってもローディング画像変えないゲームも多い中、イベントや新キャラ実装に合わせて変えてくれるとテンション上がりますわー。

10連ガチャの演出も綺麗なんだけど、それはゲーム始めてもらって見てもらうとして
ガチャ機能の1つとしてAR召喚があるのでこんな写真も撮れるのだ。

これに慣れるともう2Dでは満足できない体に…

音楽は梅林茂氏が総監督でBGMから効果音まで大変雅で好きです。しかも公式で全部聴ける。
声優が豪華っていう謳い文句も実際そのとおりなんだけど、梅林茂氏はね~和風好きにはたまんないよね~。
個人的に好きな己龍とか和楽器バンドとかをBGMに流したときの親和性が高いのもよいところ。
そういえばアニメのEDが和楽器バンドだったわ😲!

イイところ8「多彩すぎるチャットとコミュニティ機能」

500日でチャット周りもテコ入れがいろいろあったんだけど、一番変わったのはトリガーになる行動をするとシステムでアナウンスされる賑やかし機能をオフにすることができなくなったことかな。スクショ撮る時絶対映り込むのが難点という…

逢魔が時のレイドPvEはヒントを共有する必要があるのに参加は全サーバー対象で、チャットに3~4カ国入り乱れるから意思疎通の手段としてスタンプが用意されてる。
スタンプだけで会話が成立するくらい種類があるけど、黒無常の「ありがとう」が一番愛用してるかな~

スタンプ今数えてみたら22セットあった。画像アップロードもできるし、自分でうpした画像をスタンプとして登録しておくこともできる(著作権はユーザーの良心任せ的なアレ…)

友達が使ってるスタンプを保存して使うこともできるし、これはアカンやつ…ってのは通報もできる。

こういうのは日本産だと絶対やらないだろうから異国情緒がありますね。
スタンプのテンプレート置いときます→onmyoji-custom-stamp

個人のホーム画面には鉄板のお気に入りキャラ展示の他に、写真展示もあったりして、

運営の審査を通してからになるけどスクショとかを載せられるようになってる。
陰陽寮(ギルド)の会長副会長はここにルールを載せてる事が多い。

掲示板は個人だけじゃなく式神個別に用意もされてたりするから、

使い方分からぬぅ…って時はここを見たら参考になること書いてる人がいるかも。

ほかにもチャットのグループ機能とか、スタンプダウンロードとか、
コミニュティ関連の機能がとても増えたので、コミュ好きな人にも推していけるポテンシャルがあると思うんだ。

イイところ9「母体になってる中国版の存在とメディア戦略のつよさ」

開発がNetEaseGamesで、中国で先にリリースされている経緯もあって本国のほうが日本よりも人気が高いのでIPとしての力が強い。全サーバーが対象の蛙式神百鬼戦や地域鬼王は上位の殆どが亜細亜勢なことからもその勢いを伺えます。
日本では強力なIPが他に多数いることもあって、セールスランクもそれなりでマイナーな部類のゲームという印象になるんだけど、世界2億ダウンロードというパワーワードの名の下に各国のマーケットに展開されている。
メディア戦略も豊富で、これまでに漫画化、アニメ化、舞台化、IPコラボ、コラボカフェ、CM、街頭広告、リアル脱出ゲームに書籍化とほとんどやり尽くしているのだ…!
さらに同人も推奨なので公式が同人作品紹介アカウントまで作ってたりするし、公式フォーラムに投稿スレッドがあって投稿すると勾玉がもらえたりもする。スタンプにユーザー作成のものが採用されてたりも。

IPコラボ

IPコラボは「モノノ怪」「鬼灯の冷徹」「犬夜叉」「ぬらりひょんの孫」とやってる。
どれも和風(和装キャラ)だから違和感ないのがイイ。

しかしゲーム内ではコラボ限定ストーリーが実装されずキャラのみなのが難点。

IPコラボに係る戦略は圧倒的に日本の各ゲーム運営のほうがうまい(特にグラブルは神がかってすらある)から見習ってほしいと毎回思ってるw
でもそれはコラボ実施する主目的がちがうからなのか……日本産だとコラボIPのユーザーを新規として獲得して7日継続させたいっていうのがあるからあらゆる手段で囲い込もうとするよね。

まさか、豊富な同人力を元にストーリーはご自由に想像してくださいというのが戦略…!?

アニメ

bilibili動画で配信してたアニメ、日本の地上波でも放映開始になった。
代わりにbilibili動画のアニメには日本からのアクセス弾かれるようになった(´・ω・`)

ゲーム内の声優そのままなので中国での放送時は字幕つきの放映。
1話5分なので全部見ても1時間でコンプできる

2.5次元ミュージカル

舞台版陰陽師。円盤もアルヨ! なんと実写映画化も計画されてるらしいとか
最近の実写化は再現力も競ってる感じするけど、どうよこれ、この再現力

コラボカフェ

唐突に発表されたコラボカフェには陰陽師JPクラスタみんなおったまげーだったよ。
カフェのグッズに式神人気投票のランキングが反映されてないのが謎であった。

オフィシャルブック

特典付きのファンブック。衣装の詳細が載ってるから絵師やコスプレイヤーは必見。
購入特典として黒達磨が1個もらえるぞ。

コミック

4コマだからサクサク読めるぞ!!!
単行本にはまだなってない

ソシャゲは1年持たず終わってしまう短命なアプリの方が多いんで、こういったゲーム外の展開見れるのありがたいし、すぐにサービス終わらなそうで安心して課金できる😳

イイところ10「問い合わせ機能と個別返信」

運営が中国の会社なので日本語がたまにおかしいことがあるけど、問い合わせした内容にはゲーム内からアクセスできるお問い合わせから返事をくれる。
ゲーム内から直接スクショつきで送信できるのが地味に便利。

ホーム左側の提灯棚

問い合わせトップ

問い合わせやら要望やらの返信に返信を重ねて運営と文通状態になるなんてことも。
ゲームの攻略寄りの質問を投げても具体的に返事をくれるから、

それが助かるという人もいたし、文面が丁寧だから好きと言ってる人もいるしで、
感想は人によってそれぞれ違うんだけど、個人的にこんなに問い合わせ使ったこと今までなかったので挙げてみた。

TLで見つけたプレゼン貼っておきますね…

さてここまで読んでくれた人はいるんでしょうか。
語彙力のない私のテキスト1.5万文字読むより100万倍説得力あるツイートを貼っておくのでどうぞ見てってください

招待コードもあります

EGK32YOHGMです!何卒!
弟子も歓迎!

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