PCワンズでフルカスタマイズゲーミングPC買いましたレビュー

結局買っちゃったよ~!

経緯

以前Arkで買ったarkhiveが3年目になり、そろそろ更新時期だな~でも来年でもいい気がするなあ~と考えていたところに、メモリ高騰の一報が舞い込んできた2025年11月。有識者たちがこぞって今買わなければ今後2年は買い時ではなくなるといった意見を出していたのはまだ記憶に新しいと思う。未来のことなんて誰もわからないとはいえ、AIのほうで将来生産分のメモリ買い占め契約がされてるとかいう話もあるので、2026年中は世界的にメモリが不足するというのはアリそうな状況に思えました。

私はデスクトップゲーミングPCというのをBTOで買うようになってから、毎回こうして当時のスペックと価格を残してるので、過去10年分くらいの記録があります。毎回買うのはハイエンド機、フラッグシップ手前のモデルです。最初に買ったサイコムのW水冷PCのお値段(28万)から比較すると、同じスペックのPCを注文したら今は50万超えますので、少なくともこの10年ほどで25万くらいは値上がってるというのがわかります。3年前のarkhiveと今回買ったPCの比較だけでも10万くらい上がっているので、実質10年での値上がりは15万程度と考えられます。これは2025年にGPU、SSD、メモリがAI特需で値上がりした影響によるところが大きいです。

2025年はメモリの高騰に注目されがちなのだけど、GPUが値上がりしたまま下がってないのが個人的には一番深刻で、これまで貫いてきた80グレードのGPUを今回はあきらめるしかなかった。ですので、毎回GPUは性能UPをしてこれたけど、今回はほとんど同等の性能のGPUに乗り換えと相成りました。

RTX2000~3000の頃はマイニング需要でGPUが枯渇する事案が発生してたんですけど覚えてますか?その時も時期が悪いと様子見をして、買ったのはLHR版の登場により市場が落ち着いたころでした。

デビュー価格はRTX3080Tiが17万前後だったんですけどねえ…。

NVIDIAの最新ハイエンド「GeForce RTX 3080 Ti」がデビュー、最安モデルは175,000円

RTX3080なんて10万前後ですよ。安い!

注目の新世代GPU「GeForce RTX 3080」がデビュー、価格は税込95,700円から

それがRTX4080で20~25万になったんですよねえ。倍ですよ倍。
GeForce RTX 4080搭載カード各社から一斉に発売。税込価格は21万円台後半から25万円台後半
5080もこの価格帯なので、ここから下がることはもうないと思います。

GPUだけでもこんな調子なので、そこにメモリ買い占めとか半導体不足、円安といった情勢がパーツ全体の値上げを加速していくなら、来年買うより今年買うほうが安上がりというのは可能性あるなあと思ったのでした。それで、スペックがいい感じで買いたくなるものがあれば買おうかなと選定を始めました。

選定

11月末のブラックフライデーセールでいい感じのないかな~とBTOショップ各社を見て回っていたのです。そしたら、前PC買ったアークでAsusのコラボPCが39万で売ってたんですよ。
36万程度で考えてたからちょっとオーバーだし、光るし、Fractal Designのケースではないし…ってめちゃくちゃ迷って、買わなかったんですけど…。

5万円引きセール終わって今の価格がこれだよ?w
ブラックフライデー終わって定価に戻る時点で3万あがって48万になってたんだけど、いつの間にか64万ですからね。これほんとにブラックフライデーの時は39万だったんですよ。これ以降5080搭載で40万切ってるやつなくて、いや~ほんと買えばよかったと今見てもぐぬぬってなっちゃう。

ブラックフライデーでは最後の咆哮とばかりにBTOショップ各社いろいろセール商品出してたけど、ほとんどが5060モデルで5070Tiや5080でお買い得!と思えるのはあまりなくて、結局一番買うか迷ったのは上記のモデルだけでした。ブラックフライデー終わって定価に戻す段階でしれっと数万値上げしてるっていうのが散見されたので、ブラックフライデーセールが安価な時期に仕入れたパーツで組んだPCを手に入れる最後のチャンスだったんじゃないかと思う。

12月に入ってからはPCのことにアンテナ張ってない層にも値上がりの話が広まったのか、BTOショップが受注停止になったりするほど注文が殺到したみたいで。過去お世話になったショップは大体停止になってました。それで一層「今注文しないとヤバイ感」が高まったように思いました。

PCワンズ!君に決めた!

なんでワンズになったのかというと、組み立て依頼限定でメモリが安く買えるというのをBTOショップ巡り中に見つけたから。

これは値上げ後に撮ったスクショなので4.9万になってるけど、最初見つけたときは3.9万だったんですわ。値上げ前の価格が3.5万くらいだったので、ほとんど同じ価格。他店だと12万になってたやつ!

こいつまで買い逃したらこの先メモリ見るたびぐぬぬってなる!と思って、そこから光の速さでパーツ選んで注文ボタンを押しました。もともと選定の段階でパーツ価格計算などして構成メモを作ってあったので、パーツ選びに関してはスムーズにやれたと思う。

ワンズはオリジナルBTOモデルよりもこのフルカスタムないしパーツ持ち込みカスタムのイメージが強くて、全パーツ選んで組めることにメリットのある店だから、セール品でパーツ集めて足りないのをワンズで買って、いまのTorrentケースで組んでもらうって手もあるな~という検討もしていました。

そんな感じで、ワンズだとフルカスタムが主流で注文ハードルが高めだからなのか、ほかのショップに比べて空いてる感じだったのもよかったところです。

最終構成(注文票)

●Core Ultra 7 265K (3.9(5.4)/3.3(4.6)GHz / 20(8+12)コア 20スレッド / スマートキャッシュ(L3)30MB / トータルL2キャッシュ36MB / Intel Graphics / プロセッサーベースパワー125W / Max Turbo Power250W / vPro対応) 735858550529
◇INTEL
@51,885×1=51,885 (税込)
□51,885×1%×1=519pt

●NH-D12L 9010018000337
◇Noctua
@13,310×1=13,310 (税込)
□13,310×1%×1=133pt

●B860 LiveMixer WiFi 4711581490147
◇ASRock
@28,380×1=28,380 (税込)
□28,380×0%×1=0pt

●Epoch Black TG Light tint (FD-C-EPO1A-02) ★送料無料対象品!★ 7340172709640
◇Fractal Design
@16,980×1=16,980 (税込)
□16,980×0%×1=0pt

●ELITE Gold 850 FM A/JP cord MPX-8505-AFAG-BJP 4719512162590
◇Cooler Master
@15,980×1=15,980 (税込)
□15,980×1%×1=160pt

●FD-F-AS1-1203 (Aspect 12 PWM Black) 4537694287470
◇Fractal Design
@2,230×1=2,230 (税込)
□2,230×1%×1=22pt

●CP2K32G64C40U5W ★組立用在庫は確保あり★メモリ単体での販売は休止しておりますが、PC(弊社組立)のご注文分はご用意可能です。ご注文の際は、備考欄へこちらの型番をコピペして下さい。なお、本体1セットにつきメモリは1キットまでとさせていただきます。 649528945778
◇Crucial
@49,800×1=49,800 (税込)
□49,800×1%×1=498pt

●PRIME-RTX5070TI-O16G 0197105861510
◇ASUS
@159,980×1=159,980 (税込)
□159,980×0%×1=0pt

●Windows 11 Home 日本語版 (パッケージ版) HAJ-00094 4549576190358
◇Microsoft
@18,720×1=18,720 (税込)
□18,720×1%×1=187pt

●WDS100T4X0E 0718037893204
◇Western Digital
@20,980×2=41,960 (税込)
□20,980×1%×2=420pt

●セットアップB(OSインストール含む) ★OSインストール済みの利点は商品設置後、直ぐにお使い頂けるだけでなく、出荷時点での最適なドライバ類をインストールしておりますので、トラブル対策も万全です!
◇セットアップ
@15,000×1=15,000 (税込)
□15,000×0%×1=0pt

●フルカスタマイズPC延長保証
◇セットアップ
@30,440×1=30,440 (税込)
□30,440×0%×1=0pt

●NOCTUA NT-H2 3.5g (NT-H2-3) 9010018200720
◇Noctua
@1,470×1=1,470 (税込)
□1,470×1%×1=15pt

●追加工賃(ファン増設/換装)
◇セットアップ
@1,500×1=1,500 (税込)
□1,500×0%×1=0pt

●追加工賃(ガラス製PCケース等の発送手数料)
◇セットアップ
@3,300×1=3,300 (税込)
□3,300×0%×1=0pt

    [小計]:   450,935 (税込)
[使用ポイント]:         0
 [ご請求金額]:   450,935 (税込)

[付与ポイント]:     1,954 (予定)

支払方法変更のやらかし

支払方法を最初銀行振り込みにしていたところ、PayPayに変更したんですよ。ワンチャンPayPayジャンボでポイント稼げるかなって思って。そしたら注文票作り直しになって、見積もり相談してる間に値上がりした価格の方で再計算になってしまいましたwww
メモリとSSD併せて2万値上がりしてて、43万だったのが45万。PayPayポイントが6000だから、変更する意味なかった~~~。ジャンボで1等10万当たればプラスだったんだけどなー。

当初の予算36万を9万超えちゃったんだけど、arkhiveの中古価格が概算で15万ほどなので、譲渡できればギリセーフといった塩梅です。使いたかったケース選べてるし、GPUは妥協したけどメモリは64GBにできたので構成的にも結構満足してます。延長保証はメモリ安く買わせてもらったお礼9割で追加したものの、たぶん使わないと思う。アーク機でも3年何事もなかったので。

パーツの紹介

ケース:Fractal Design Epoch Black TG Light tint

これを選んだのはひとえにFractal Designのケースが好きすぎるせい。信者と言っても過言ではない。
2025年に出た新作で、昔買ったサイコム機のDefineと似た外観、超シンプルでスタイリッシュ。無駄を極限までそぎ落としつつも組みやすさとかエアフローに配慮。なのに全然ダサくない!

今のTorrentも一目ぼれで、最初は中身だけ詰め替えるか~と思ってたくらい気に入ってるんだけども、Epochを見たら乗り換えスイッチがバチッと入ってしまった!
サイズはTorrentよりちょっと小さかった。詳しい仕様はエルミタージュのレビューがあるのでこれを見ればばっちりわかる。

このケースで組んでるBTOショップは無かった。

注意点は、ミドルタワーだと150mm超えるハイエンド空冷は入らないってところかな。クーラーのところに書いてるけど、ケース内部のサイズと、どこにクーラーを設置するかは把握しておく必要がある。

CPU:Core Ultra 7 265K

グラボが故障した場合にオンボードGPU使える権利があるぶん、FKよりKの方が価格は高いけど一応保障としてKにしときました。

13000系と14000系の不調の印象がまだ根強くあるようですが、私は12000系買ってから触ってなかったのであんまりその辺の評判は気にならなかったです。今回の値上げ騒動で価格を記録してきたのが結構役にたったこともあって、今まで通り買うときに一番新しいやつ~って選び方で、9だとオーバーパワーなので7のCore Ultraでいくっていうのは定まってました。同時期に相談しあってた友達はRyzen選んでましたから、結局のところ納得して買うならどっち選んでもそう変わらんと思います。

とはいえゲーム用途でRyzen買うならX3Dついてる型番のやつがマストだと考えてるので、RyzenにするとしたらRyzen9 7950X3D、Ryzen 7 7900X3D、7800X3Dあたりで選んでたと思う。Ryzenがコスパいいっていう話は、単に性能に対して安価というだけを指すのではなく、ソケットの更新頻度が低いことによるマザボの選択範囲の広さもあるみたいだから、Ryzen機買うときはマザボが何かはチェックした方がよさそうです。

余談:動画制作ガチ勢、データ解析・分析ガチ勢はThreadripper使ってる話をよく聞きます

参考リンク

CPUクーラー:Nocture NH-D12L

最初はNH-D15-G2-HBCを選んでたんだけど、ケースの許容高さ的にギリギリすぎるから変更した方が安全やで、というアドバイスをいただいて、それならばとノクチュア縛りで探してみたら在庫または取り寄せできる範囲で高さが収まるのが今と同じ空冷のNH-D12しかなくて。んで黒バージョンが在庫1個になってたから黒にしてみたけど、売り切れになってたのでノーマルカラーになりました。
今使ってるノクチュアの空冷が問題ないので引き続き使うって感じです。

簡易水冷にしなかったのは、理由があって

  1. 水冷を選ぶと設置場所が360mmだとケース前面、240mmだと上になる。
    水冷なら360mmにしたいけど、前面ファンを崩したくないって気持ちが働いた
  2. 選べる範囲の水冷は光るやつばかりだった
  3. 水冷買うならサイコムだと思ってる
  4. ノクチュアの空冷で3年何事もなかった

最初に水冷買ったサイコムを親と思ってる節がある。それはそう。水冷買うならサイコムで買いたい気持ちがいまだにある。サイコムのW水冷は本当に良かったので、ゲーム友達にも広めたのだけど、その友達曰く「GPUの交換だけできないか打診したら、今は新規対応優先にしたいから承れない」と断られたそうな。今年の12月は本当にやばくてその対応になるのは仕方なかったと思うw空いてる時期にやってくれるならうれしいよね。

ノクチュアの空冷意外とイケるやんと思ったのはCities:Skylines2のCPUとGPUが100%張り付きに近い状態で長時間プレイしてたときだった。センサーも録画しながらやってたので以下で見れますが、

結構低いんだよね。この温度ほんまか?とずっと疑ってたくらいには。

またこの街づくりでCPU/GPU酷使するテストはやろうと思ってる。

参考リンク

マザーボード:B860 LiveMixer WiFi

最初に選んでたのはB860 GAMING PLUS WIFIだったのだけど、2枚SSD積む場合にヒートシンクが追加で要ることと、USBポートもっと欲しい、ってなって、追加でパーツ買うよりもパーツ買う価格分上乗せしてマザボについてるやつ買う方が早いなってなったのでこっちになりました。

うちはXG-C100C積んで使うのでWIFI機能やマザボのLANはどうでもよくて、SSD2枚積んだ時の2枚目にもヒートシンクがあることと、USBポートの数を重視してました。んでCPUのOCはやらないけど、メモリのOCはやる可能性高いからB860チップ、ソケットはLGA1851、メモリ6400MHz以上に対応していること、メインSSDにPCI Express5.0、拡張スロットが2つ以上あること、などを確認。

こうやって並べてみると、LiveMixier Wifiは拡張スロットとストレージスロットを減らして、USBを増やしてるってのが分かりますね。んで決め手になったのはエルミタージュのレビューに書いてあったボード端にあるオーディオ回路はメイン回路から分離され、ノイズの影響を抑えるため独立した構造になっているという一文だったのだけど、これによって音質が変わったかどうかはわからないw

しかしあの怒涛の値上がりっぷりを考えると、2枚刺しにこだわらず、PCI 5.0対応のSSD2TB以上の1枚にして、パーティション分け+USBハブでもよかった気はします。

光らないパーツを選んだのにマザボだけめっちゃ光って草

参考リンク

メモリ:CP2K32G64C40U5W

買うきっかけになったメモリ。メーカー製品ページを見ると性能いい!難点は色が白しかなかったことくらい。でも組み込んだ状態だと色の違いはそれほど気にならなかった。

購入時は他店で12万だった。
これ書いてる現在、価格.comだと¥199,100

10月までは平均3.5万だったのに…。価格の跳ね上がり方がエグすぎる。

以前DDR4の64GBメモリ買ったとき4.5万で安いと喜んでたんだよね。DDR5の64GBが3.5万なら性能高くなって価格も下がってて、コスパよくなってると言えたのになあ。

GPU:PRIME-RTX5070TI-O16G

今使ってるのがRTX3080Tiだから、5070以上じゃないと性能ダウンになってしまう!

本当は5080が希望だったんだけど、セールで売ってたAsusのを買い逃して以降、40万以下で5080積んだBTOっていうのはなくて、5070Tiで妥協するしかなかった。PRIME-RTX5070TI-O16Gにしたのは価格が15万でちょうどよかったという理由です。

ベンチ性能を見ると3080Tiから5070Tiの差というのは大きくなくて、5080にすれば2倍に近い差があるかなくらいでした。

FF14ベンチマーク比較でも近しい数字になっていました。

OCをすればもうちょっと高まると思うのだけど、素の状態だとこんな感じでした。

参考リンク

SSD:WDS100T4X0E

CとDを物理で分けたい派なのでサンディスクの1TBのやつ2枚。
PCIe Gen 5対応のにしたかったけど高かったんで4で妥協しちゃったよ。どっちかというと2枚指しにすることの方が重要だったので。でもマザボのとこでも書いたけど、2TB1枚にしてPCI Gen5対応のでもよかったな。
初見1.8万だったのが支払変更時には2万こえていて愕然とした。

電源:ELITE Gold 850 FM A/JP cord MPX-8505-AFAG-BJP

Fractal Designの電源が選べなかったので、在庫品だったCooler Master Elite Gold 850になりました。確認内容は、サイズ、電圧、コネクタ、GOLD以上であること。メーカーの商品説明に明記されてるゲーミング向けシリーズというのもよいところかな。

リアファン:FD-F-AS1-1203

ケースのレビューにリアファンつけるとよさげと書いてあったのでFractalのファン載せました。

開封の様子

最初の見積もりが12/14、決済が12/18、セットアップ開始しますメールが届いたのが12/20、発送連絡が12/29、到着が12/30でした。

アークで買った時と同様に、ケース箱を緩衝材と外箱で包んであり、本体の中にもみっちり緩衝材という厳重な梱包で届いた。これとは別にパーツの箱や説明書などが詰められた段ボール箱が届いています。

FF14ベンチマーク

OC前

FF15ベンチマーク

室温18度、FF15ベンチマーク中の温度ログ

CPU-Z

CrystalDiskMark9

PerformanceTest 11.1

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