1000日連続ログイン達成したから再び陰陽師のイイところを語りたい

500日連続ログイン達成したから陰陽師のイイところを語りたいからもう500日経ちまして、
1000日連続ログイン達成しましたーーーー!!!イエーーーーーー!!
ありがとう運営様!ありがとうNetEase様!ありがとう世界の陰陽師プレイヤー様!
1年持たずにサービス終わるソシャゲが乱立するこのご時世、3年もサービスが続くのはありがたいことです…(´;ω;`)ウッ…。

さてとどまるところを知らないわたくしの陰陽師愛でもって、今一度!
連続ログイン達成を祝して!ここに思いの丈を綴りたい!!!

1000日分のアップデートまとめ

流石に3年も経つと最初の方とか何があったのか忘れるので、
出来事をまとめたシートをこさえました。


ソースへのリンクは日付についてます。

背景などの意味
赤:重要
青:Twitter
黄色:リアル・他メディア
紫:障害
🎨:イラスト

イイところ壱「実装が違いすぎる大型イベント」

この500日の間にメインストーリーとは別のストーリーが展開される大型イベントが月1回ペースでありました。小さいイベントが2~3週あってから大型イベントがどーんとくる感じです。

小さいイベントは毎度同じなんですが、大型イベントはインゲームとUIの実装が全部違ってました。絵とストーリー変えるだけでも多大な労力が必要なので、ほとんど新しいものを作るようなことは普通しないんですけど、それがほぼ毎月あったわけです。ソシャゲに多少なりとも関わった事がある人ならこれがどれだけヤバイことか分かると思います。

ユーザーからしてみれば、報酬の美味しい大型イベントなんてものは毎回同じである方が脳死でやれて楽だったりしますから、いちいち仕様が違う陰陽師のイベントは難易度が高いし面倒くさいかもしれません。
でも過去に代わり映えのしないコピペイベントを散々味わった身には、毎度新鮮な気持ちを味わわせてくれる陰陽師のイベントが心に沁みるのでした。

イベントの詳細やストーリーは神ゲー見るのが早いです

2019年4月開催「式神応援・春桜対決」

20189/04/03~4/21に開催された「式神応援・春桜対決」は、式神を応援するチームに入ってPvPとPvEでポイントを稼ぐイベントでした。
イベント期間中は応援したチームの式神が庭に来ます。

これは推しが分身した私の庭の様子w

このイベントだけのレイドボス寝肥や百妖の頂など、メインのPvP以外にも色々と備わってました。賭けができる闘技観戦はこのイベントで実装されたものですが、凄い機能ですよね。

もう探索マップこれでいいんじゃないのと思ったくらい可愛かった百妖の頂マップ。
改めて見直しても可愛いです。

私はPvPあんまり得意ではないし、期間中試しに闘技してみたら仕事しろと怒られたのでw早い段階で戦線離脱してしまいましたが、観戦と賭けは面白かったです。このイベントが定番化するならPvEにもうちょっと配分欲しいところですが、今の所これきりになってますね。
2020年にまたやるのかな?

2019年5月上旬開催「虚偽の月」

2019/5/8(水)メンテ後~5/21(火)23:59に開催された「虚偽の月」は新機軸のレイドボス討伐。
人面樹退治から続いている討伐イベントですが、ここで初めてイベント限定の装備システムが追加されました。
ボスに与えるダメージを競うランキングで上位に入るなら、イベント内のダンジョンを周回して性能の良い装備を集める必要がありましたが、ポイント交換報酬と総ダメージ報酬の方が総量が多く美味しいので、ランキングは廃人向けのおまけといった趣でした。

このレイドボスについては記事を書いてますが、動画だとこのような感じです。

ボスのデザインが…素敵なんですよ…。
もとはかぐや姫のうさぎという設定なので、うさぎ要素が各所に見られます。

このイベントの難点は、最適装備が決まっているので運が悪いと数時間周回しても手に入らずスタミナ換算で言えば赤字になるという所。数千単位でスタミナがマッハでした。
普通に遊ぶだけなら色々と資産が増える美味しいイベントだったと思います。

2019年5月末~6月開催「離島の歌」

不知火実装に合わせて5/29(水)メンテ後 ~ 6/6(木)23:59に開催されたイベント。
追憶絵巻」「離島の歌」「杏原茶屋」と3つ開催された上、なんとテーマソングまでリリースされた。

キャラが歌姫という設定だからといってキャラソンが出るとは思わんしー?

イベントの舞台は不知火が住んでいる離島なのでUIが街になっており、イベント内の各コンテンツも街に関連したデザインでした。

夜間になると街に「鬼霊歌姫」が鎮座するという演出があって、最初見た時は何事かと焦ったものです。期間中挑戦できるレイドボスでしたが、後に逢魔が時の月曜担当として恒常実装されました。バトル仕様はイベント前後で変更ありません。

元々吉原が舞台だったのが中国版実装時にひと悶着あって杏原に変更されたという経緯があり、伝記とかの表記でブレがあります。
日本だと吉原遊郭をネタにした作品はそう珍しくもないので、吉原が舞台であることはなんとも思わなかったですが、陰陽師の安倍晴明が活躍した時代(=平安時代)と吉原遊廓が存在した時代(=江戸時代)は数百年の差がありますから、時代が違うだろ!っていう批判はごもっともだと思いました。

不知火CVの東山さんが告知してたツイートに2000くらいリプついてて、祭りかー?と思いながらリプ欄開いたら全部一人のものだった事件なんてのもありましたね…。

2019年6月下旬開催「偽神降臨」

2019/6/19(水)8:00~6/26(水)00:59開催の「偽神降臨」はこれの前に恒常実装された平安奇譚オロチ編と関連したイベントで、初のアジアサーバーと合同開催でした。

一番度肝を抜かれたのがこのマップ。

プレイヤーが指示役とコマ役になるリアルタイムストラテジー。
六角形のマスに表示されているのがそのマスにいるボスのHPで、戦闘やアイテム納入することで倒すとそのマスを通ることが出来るようになるというものです。

攻略ルートを全ユーザーで共有しながら効率よくマスを開放していかなければ期間中にラスボスまで到達できずに失敗になるという仕様なんですが、もうびっくりするくらい課金ポイントがないんですよ。行動力を回復することができないので石を割る必要も無かった。全ユーザーで協力して1つのボスを倒すという内容も、札束で殴り合わせるならランキングでもつけて石割らせて競わせるところですがそういうの一切ありませんでした。ソシャゲって札束で殴り合わせるためにイベントやるはずなのに…ねえ…。

イベントはラスボスと運営の隠しキャラまで無事に討伐して大団円で終わりました。
動画にも映ってますが、攻略の拡散をしていた人たちの協力がなかったら失敗だったろうなと思います。コミュニケーション必須なイベントだったので、期間中ずっと世界チャットが賑わっていて終始お祭り感がありました。

ボス倒す前後のチャットは見てるだけでも面白かったですよ。

討伐後の氛ちゃんコメントで「作るのに数ヶ月かかった」と書いてあったけど、
1週間しかやらない1回限りのイベント作るのにそんな工数かける会社日本にある~~~~????
しかも課金ポイント無しで。
もうほんと中国怖いと思った。

2019年7月上旬開催「海の旅」

大海原への船出!!サイコロを振って出た目の数だけ進む双六です。
6~7日目の動画しか残ってなかったですが雰囲気こんな感じでした。

行動ポイントには限りがあるため使い果たしたらやめるしか無く、走りたいのに走れないという叫びが各方面から聞こえました。設定されたエリアごとのボス討伐では討伐速度のランキングもあったんですが、順位報酬は無し。

このイベントからイベントエネミーに挑戦するマルチがレイド仕様になり、ソロで使っている編成をマルチでもそのまま使えるようになったので、低レベルユーザーのサポートがとてもしやすくなりました。

2019年7月下旬開催「超鬼王大嶽丸」

2019/7/17(水)~7/23(火)23:59開催の「超鬼王大嶽丸

超鬼王は定番化した大型イベントとしては最古参。恒常ダンジョン周回でボスを発見して倒しながらポイントを貯める古式ゆかしいマラソン型レイドイベントです。

以下に2回目の猫又から5回目(最新)の大嶽丸のUIを並べてみたんですが、開催する都度変更されてるのがわかると思います。

最新の大嶽丸ではキャラ表示がすべて3Dになっていました。
UIだけではなくイベントの仕様も都度変わっています。

  • イベント特攻が日替わりで既存キャラから選出される
    ガチャ回して特攻引く必要がない
  • ポイントランキングがない
    どれだけポイント稼ぐかは自分次第
  • フレンドが稼いだポイントの何割かが自分のものになる
    活動的なフレンドが多いほど楽にポイントが稼げる
  • 開催間隔が数ヶ月に1回ペース
    忘れた頃にやってくる

ボーダー気にしながら走らなくていいとこんなに穏やかに遊べるのかというのは最初にランキングが撤廃された猫又で感じたことです。まあランキングがなくなっても走る人はハムスター並みにずっと走ってますから、超鬼王前になるとそういうフレンド募集する声かけが盛んに行われます。

他ゲームのマラソンイベにうんざりした私が嫌な気持ちにならないイベントです。

2019年8月開催「荒川の戦」

8月末~9月にかけて開催されたイベント「荒川の戦」は、「虚偽の月」を元にした仕様でした。
急性咽頭炎と足の負傷が重なってめちゃ体調悪かったせいで、びっくりするくらい画像も動画も無かったです…。

イベント用の装備集めてボスを倒すという討伐スキームはそのままでしたが、合わせて実装されたSP驍浪荒川の主が主役になるイベントストーリーを1日ずつ読みながら、ストーリーに出てくるボスとバトルという流れだったので、挑戦できるボスが久次良・蟹姫から大嶽丸へと日替わりになっていました。

2019年9~10月開催「日輪の城」

開催期間が9/28(土)08:00~10/04(金)23:00の6日間だった「日輪の城」は、SSR滝夜叉姫の実装に合わせて開催されたイベントでした。ストーリーがいわゆるループものになっていて、繰り返されるストーリーの内容とイベントエリアの周回をシンクロさせた仕様です。

内容はこれまでに実装されたイベントの主要部分がベースになってそうでしたが、これだけでコンテンツが1つ作れそうな壮大さ。

この動画2時間あるので飛ばし飛ばし見てもらえると…。

輪廻の境はより高い層に行くほどドロップがよくなるタワー型ダンジョンでした。
階層移動するときの演出が美しかった。

到達階層による順位表示があったのですが報酬はありませんでした。
それでも100層超える人は普通にいましたね…。

イベントストーリーが架橋に入ってから始まった討伐戦のボスは「卑弥呼」

ローディング代わりに襖開けて部屋に入っていく演出が最高。
卑弥呼のHP残量によって滝夜叉姫がプレイアブル化して卑弥呼とタイマン勝負になるという仕様がありました。残りHPでなにかするギミックがあると単調になりがちな討伐にメリハリがつくのがいいところです。実質フィーバータイムといった感じだったので、初心者が一気にポイントブーストするための救済も兼ねてるんだろうなと思いました。

討伐戦は使う式神の編成がほぼ固定なだけに、ランキングは御魂力と運命力が試されます…。

2019年10月末開催「大江山の戦」

大江山クラスタ大歓喜の激アツストーリーが繰り広げられた「大江山の戦」は10/23(水)メンテ後~10/28(月)23:59開催の一番新しい大型イベントでした。
これまでの海国関連イベントによって大嶽丸が攻めてくるというストーリーを展開してたんですが、いよいよ上陸してきた大嶽丸勢を大江山勢が総力を挙げて迎え撃つという内容です。

大軍同士のぶつかり合いは15:00 ~ 18:00と20:00 ~ 23:00に開催の
軍団血戦」で表現されていました。

偽神降臨のあのマップにAIを追加した感じのRTSです。
この動画は1分しかないので動きがないんですが、開催時間中は軍団のコマが戦況によって移動していく様子を見ることができました。

毎日更新されるストーリーが少年マンガ的展開でジャンプ育ちの私の心に刺さる刺さる。
立ち絵の会話背景にイラストが出るのはこのイベントが初だと思うんだけど、いちいち顔がいいのでスクショ撮影がはかどりましたよね…😚
イラスト自体はストーリー途中で再生される動画と同じ絵ですが、あったほうが断然気分がアガるしストーリーの熱さとすごいマッチしてた。

イベントバトルの背景は血の海。
背景もいちいち綺麗だから1度は画面回して見学しよう!

ストーリーに合わせたプレイアブルも豊富。

初めて源頼光が操作できたんだけどアホ程強かった。
こういう演出はあったほうが没入感が高まりますねえ。

毎度おなじみの討伐イベントもやっぱり変わっていて

  • 6日間は装備集めありのランキング付き討伐戦(敵方の仕様は日替わり
    イベント装備は全8種類の性能固定で強化により付与されるステータスがランダム
  • 10/29 01:00から全ユーザーで大嶽丸を撃破するレイド戦「決戦鬼王の座

という仕様。イベント装備に制限が増えたことで周回需要が軽減されていました。

決戦鬼王の座の大嶽丸はHP50%以下になると味方側に鬼王酒吞童子が参加するんですが、なんとガチャで引けるようになるのも連動するという仕様。
そのため開始前はこんな想像されてて、

せやろな~。説明見ない人おるもんな~と思ってました。

で実際のHP50%以上の時の召喚画面がこちら。

誤爆させてなるものかという強い意志を感じる😂
事前集結イベントとかで「期間外だから召喚できません!」と小白が告知するダイアログはあったけど、それだと閉じた以降は誤爆防止できなくなるので今回はボタンそのものを封じたんだろうなと思います。でもこれ毎日無料やみすぼらしい霊符召喚まで封じられるから困った人いそう。

次の動画は大嶽丸のHPが10%切って暴走状態になったときに撮ったやつ。

2時間以内に倒さないと失敗という制限があるなか、10/30の17時半に10%切ってから1.5時間後の19時に討伐されました。全ユーザー協力だとチャットが盛り上がるのでいいですね。

昔やってたソシャゲのイベントはどれもランクインするためにガチャで特攻キャラ引いたり、最低数万課金してスタミナ買ったりとかが必要だったけれども、陰陽師のイベントでそういう課金は今までに一度もしたことがないです。参加すれば誰もが美味しく味わえるバランスになっています。
では討伐イベントの100位以内は課金すれば入れるのかというとそうでもなく、あれは日頃の装備強化が物を言う世界なので、イベント期間中に課金してもそうそう覆るものじゃありません。

今後のイベントも楽しみにしてます!!

イイところ弐「クォリティが半端ない動画」

新式神実装や大型イベントに合わせて動画が公開されることがあります。
動画用のモデル使っている場合と、ゲーム内モデル使ってる場合と、静止画ベースの場合の3パターンありますが、どれもこれもはちゃめちゃによくできてるんですよぉ…。

これは大嶽丸リリース時に公開された動画。動画用の3Dモデルを使って制作されている。
最後のロゴの出し方も雰囲気踏襲しててイイ。

この一目連の動画はゲーム内3Dモデルを使ってますね。

コラボカフェで見れる立ち絵が動くLive2D、2017年にはTwitterで公開されてました。
一目連もあります。

こちらは小白と幼少時晴明スキンが実装されたときの。追憶絵巻関連の動画は長めなのでどれも見応えがあるんだよなぁ。

Live2Dでも外注に出すと3桁万円かかると聞いてマジかよってなったんですが、大きい会社だと動画制作スタジオ持ってたりするので陰陽師も自前で作ってそうですね。

追憶絵巻はゲーム内から再生できるようになっています。

庭に生えてる木の飾りが垂れてるあたりをタップして「記憶絵巻」を選択です。

これまでに公開された動画は公式のYouTubeチャンネルで見ることができます。
中国版公式サイトの動画置場にもあります。

イイところ参「他社にパクられるキャラデザ」

オリジナルIPとして大成功したからか、陰陽師のキャラを劣化コピーしてるゲームが定期的に湧きます。つまりそれだけ魅力的っていうことなんですよ!

人外キャラもっと増えてええんやで…と個人的には思ってるんだけど、美男美女の方が世間一般的にはウケますからね。ソシャゲは課金されてナンボの世界ですから、世界観壊さずじゃぶじゃぶ課金したくなるようなキャラを実装してくれたらいいなと思ってます。

この500日で実装された式神の中からキャラデザやべぇと思った式神を紹介するぞ~!

SSR 鬼切

キャラ紹介として公開されたこの動画がはちゃめちゃにかっこよくてな…
気づいたらメインのTwitter垢社内Slack垢デスクトップ背景全部鬼切にしてました。
顔がいいしイケボ(CV鳥海浩輔)だし強いしで非の付け所がないイケメンです。
源家と大江山が絡んでくるストーリーもよくできてる。課金不可避。

SSRオロチ

CV宮野真守。発表された時ちょうどゾンビランドサガやってた時期だったのでギャップがw
蛇いっぱいいるのどうするんだろと思ってたら、味方式神を蛇に変化させるわプレイヤーキャラ(=陰陽師)の場所を奪い取って自分のものにするわで「そうきたかー!」と驚かされました。

蛇になった味方全員「戦死」になってますが、実際ゲーム判定では蛇になった時点で死亡扱いなので死んだ時に効果のある悲鳴鳥などが有効になるし、死んでるので白蔵主のかばう対象に入らなかったりします。死後パッシブのあるSP荒川の主は蛇になりません。

SP 御怨般若

陰陽師初の男の娘でございまぁす!CVはSR般若と同じ梶裕貴。
髪の毛でホットパンツを隠すことであたかも履いてないように見せるという錯視デザインが炸裂し、中国版では追憶絵巻が数時間で完了するという偉業を成し遂げた(普通は数日かかる)
プランナーさんの裏話がこちらにあります。

SR 於菊虫

下半身が虫だよ!!!!しかも芋虫だよ!!!
苦手な人はとことん苦手だと思うこのビジュアル、人外好きにはご褒美でしょう…
下半身がにょろっとしてる子って蛇だと結構見るけどガチめの芋虫はレアじゃないですか?

イイところ肆「新キャラは月イチペースで恒常実装」

実装ペース早くなったなーと思ったけどまとめてみたらあんまり変わってなかったです。
自分の行き急ぐスピードが早まってただけでしたね。

ペースが遅いので次の召喚イベントまでの間で石とか万単位で貯める人も居たりします。
今は同時に追憶絵巻という上位20位以内だとピックアップキャラが手に入るイベントも実装されているので、ガチャででなくても期間中に課金や周回頑張ればワンチャンあります。20位以内に入れなかった場合でも欠片が10~30個手に入るので残りを寄付してもらって召喚するという道ができます。

今現在期間限定になっているのは他社版権が絡むコラボキャラのみで、コラボでないキャラはピックアップが終わるとそのまま普通にガチャ入りします。イベント限定キャラなんてのもないから、期間逃したとしても入手チャンスがいくらでもあって「絶対この期間中に引けないと死!!!」っていうのがありません。優しい世界…。

終了済みコラボキャラに関しては、版元が絡んでくる以上イベントの復活開催は難しいと思いますが、欠片を持っている人はまだ居るので、祈念で集めて召喚することが出来るかもしれません。

イイところ伍「その発想は無かったがざらにある編成の奥深さ」

陰陽師はキャラのスキルがオンリーワンの設計なのですが、コンテンツには5体でチームを組んで挑むので、装備とスキルの組み合わせで強さが化けることがあります。手持ちのコマだけでクリアする事を考えたり、推しの活かし方を考えたりするのが好きなら、ずっと編成考えてても飽きないんじゃないかと思います。

編成の自由度がありすぎる分、初心者には難易度が高いです。「おすすめ編成」機能が無いですからね。ただ強いステータスの式神5体揃えればいいというわけでもないし、コンテンツによって式神の向き不向きがあるので、ゲーム初めたばかりのころは編成をどうしたらいいのか全くわからないまま負けることもあると思います。結局の所、攻略については自分で考えたり調べたりするしかないんですが、今は師弟クエがあるので、師匠がついているうちに教えてもらう手もあります。

これまでに見た中から驚いたPvE向け編成のいくつかを紹介~

永久機関な万年竹

偽神降臨イベントでは、マスを制圧するためにNPCを倒す必要があったのですが、敵方にパッシブ発動型間接ダメージキャラがいるとき使えたのがこちら。

万年竹は味方か自身が攻撃を受けたときに反撃します。
犬神も守護している味方が攻撃を受けたときに反撃します。
鬼女紅葉はパッシブスキルでデバフをつけた相手が通常攻撃をすると間接ダメージを与えます。
そのため、犬神がダメージを受けると万年竹の反撃が発動、万年竹が反撃して間接ダメージを受けると犬神の反撃が発動というループが始まるわけです。
回復しているのは蟲師のパッシブスキルで、鬼女紅葉に虫の痕がついているため、万年竹が紅葉にダメージを与えたときに回復します。

最初中国版のユーザーがやった動画見た時は何がなんだか分からなかったですが、こうして一つずつ種明かししてみるとまあよく思いつくなあと感心するしかないです。

これは逆パターンです。万年竹が敵方なので鴆でループさせてます。
地域鬼王でも同じことができます。

再行動しまくる黒無常

これは大江山の戦2日目の討伐戦です。
わんこそばみたく雑魚が沸き続ける仕様で倒した数が多いほど高得点。
黒無常の敵を倒すと再行動するパッシブスキルにマッチしてました。

月曜日の鬼霊歌姫レイドではもっと再行動する所が見れます!

まさかの途中蘇生

御魂悲鳴の高速周回編成は数多く出てますが、これが一番意外性がありました。
2回戦で大天狗に追い抜かれると確実に攻撃されて死ぬ所を、自分を犠牲にして自分以外の死亡キャラを全員蘇生できる童男で復活させて継続。
童男で蘇生させる攻略は真オロチにあるので、そこからの着想かもしれませんが…まさかミコマラで出てくるとは!

PvPの編成は凪さんがおもしろ構成を色々やっておられるので、動画を見るだけでも楽しめます。

イイところ陸「観戦賭博も出来るPvP機能」

陰陽師のPvPコンテンツは4種類あります。

  • プレイヤーが1対1の「闘技」(観戦、賭け)
  • プレイヤーが1対1で使用キャラが限定される「百鬼戦」(観戦)
  • プレイヤーが2対2の「協同闘技」
  • プレイヤー対AIの「結界突破」(録画)

このうち観戦機能が搭載されているのは「闘技」と「百鬼戦」で、「結界突破」は防衛時に録画された記録を見ることができます。協同闘技は観戦対応していません。

どういう編成にしたらいいのか分からん時はとりあえず観戦して様子を見るのです。
「闘技」では観戦がてらどちらが勝つか予想する賭け機能も備わってます。
闘技苦手でも見るのは好きという人は賭けで一攫千金狙ってみるのもまた一興です。

PvPってどのソシャゲにもとりあえずついてるけど、これだけ種類豊富で観戦もできるゲームってそう無いですよ。

イイところ漆「古びたグラフィックを全て刷新」

リリース後数年経ったときに3Dモデルを高品質化して入れ替えたゲームって他にあるかな?
日本ではちびキャラ化する2Dゲームが多いから、グラフィックを入れ替える必要がないというのもあるんでしょうが、こういう直接課金が発生しない所に手をかけるのは運営会社に体力がないとできないので、さすが儲かってる会社はやることが違うなぁと(小並

キャラクター3Dモデル

まず最初に2018年10月17日にSSRキャラクターの3Dモデルが変更されました。
より絵に近い姿になり、SP/SSRはセリフに合わせて口が動くリップシンク搭載、モーションも変更や追加が行われました。以降は他のレアリティの式神や陰陽師4人も順次変更されていきます。

絵の通りの8等身でかっこいいと思ってた推しもこの通り。よりイケメンに…!

一番変化が目立ったのはSR以下のキャラですが、そんな変わらんやろ~と思ってたキャラも前後比較したら断然新しい方が良くなってます。

UI/UX

ゲームUIはリリース当時と全然別物になりました。3年で随分コンテンツが増えましたのに、ホームである庭院の配置はほぼ変ってません。ボタンが風景に馴染んでるからごちゃついて見えない。

世界観に合ったゲームのUIって特にコンセプトが「和風」だと作るのほんと難しいと思うんですよ。デザイナーの腕が悪いとやたら角丸にしたりベベルとエンボスしたりテカらせたりグラデーション使ったりしてダサくなりがちで…。陰陽師はその点、和風を貫き通しつつもダサくないし、フォントもゴシックではなく毛筆や明朝使ってるからエライ。素晴らしいUIだから1000日見続けても飽きが来ないわけです。

陰陽道と式神録の背景に設定してる庭院スキンが反映されるようになった時のインパクトは凄かったです。切り替えるとき外と中を行き来してるような動きもするので、式神たちが建物の中に存在してるように感じます。

バトルエフェクト

スキルに長いムービーの演出付いてても、実際ゲームやってる間ってそんなのいちいち見てられないから全部スキップするじゃないですか?プリコネみたいに1日1回再生するのも悪くないけど、理想は何倍速にしても演出効果を感じられることだと思います。そういう点でこのスキルエフェクト更新は、バトル速度落とさないのにより攻撃してる感が出ててすごく(・∀・)イイ!!

同じゲームでも景色が変わると新鮮な気持ちになるものです。
端末の性能向上に合わせてグラフィックを精細化する施策は長く続くゲームにとって良いカンフル剤になるので、他のゲームも真似すればいいと思いました。

イイところ捌「かゆいところに手が届きすぎるUI調整」

毎日やるゲームだとちょっとUIが不便だったりするだけでストレスがマッハになりがち。
陰陽師は一定数不評が貯まると修正するスキームがあるのか、これ不便だな~と思ってリクエスト送ったら修正される…なんてことが何度もありました。最初に載せたスプレッドシート見ても分かる通り、調整がめっちゃ多いです。不満を感じてもそれが直ってしまうのでノーストレスで遊べます。

チーム設定

この機能はどのゲームにでもデフォルトで備わってますが、陰陽師はシステムが編成を記憶してくれるので、PvEだとそんなに使う機会ないです。 私が一番使う機会があるのは相手の構成が色々と変わる結界突破ですね。
リリース時は陰陽師の設定と並び替えがありませんでした。

御魂関連

自動で経験値に変換する貪欲鬼、最大100個保存できるプラン機能、細かい条件で絞り込める整理機能。御魂パズルもゲームの中核なので、機能が凄い充実してます。
プラン機能は最初実装された時20枠しかなかったんですが、皆さん覚えてますかね?

式神ソートとスタック

式神録の並び順、私はいつもレア順にしています。ソート設定は一覧窓の右上にあるバーガーメニューです。式神数が多くなると探すのも大変になるんですが、同じ式神をまとめて数値化するスタック表示が追加されてからは随分スッキリしました。

オートバトル時のスキル固定

直近で一番神調整だと思ったのはこれですね。陰陽師のバトルAIは賢い方なんですが、それでも使って欲しいスキルが決まっている時にそのスキルを使ってくれないということはありました。

画像は鴆のスキル2固定の様子ですが、他にも御饌津のスキル3固定、山兎を輪投げしないようにスキル2固定にしておくなど、使い所めっちゃあります。
PvE限定の機能ではあるんですが、一旦手動にしてスキルを使う代わりに次使うスキルを設定しておくという操作ができるようなって、オートバトルが一層楽になりました。

イイところ玖「ストレスになる制限がない」

他のゲームやると必ずイラッとする3要素~!

アイテム・キャラ所持数無制限、装備所持枠6000

普通に遊んでたらモノがあふれるって現象に遭遇しません。

陰陽師の無制限ぷりが当たり前の感覚になってると、装備のステータスがランダム付与だからダンジョンめっちゃ周回して装備集める必要があるのに所持数少ない上に1回5枠ずつしか購入できないようなゲームに腹が立って仕方ない身体になります。

「石で枠を買う」って所がもうなんか嫌じゃないですか。枠買ったら負けみたいな。石溜まったらガチャしてぇ!ってなるでしょ。人間だもの。で、回したら回したで枠不足して苦しむループ。
その点陰陽師なら枠買わなくていいんでノーストレスですよ。

キャラの強化に必要な素材が曜日や時間で限定されない

水曜日は水属性素材の日!!!19時~21時にオープン!!みたいなの。陰陽師には無いんで。
常にオープン。常時ウェルカム。思い立ったが覚醒日。時間に縛られないのマジ最高。

覚醒素材自体も4属性しかないし、確率アップバフもあるんで必要分はすぐ満たされます。
ランクアップ素材は同じランクのキャラなので、結界育成と探索周回で用意できます。
刺身にタンポポを載せるが如く同じ作業を延々繰り返すのが苦にならないなら、ランクアップ用の餌を育てるのが一番楽しいと感じるまであると思います。(私がそうです)

金策ダンジョンが存在しない

金曜日はゴールドデー!とかも無いんで。昼間と夜に2時間しか開いてないゴールドダンジョン周回しないと金欠過ぎて何もできない!なんてのも無いんで。陰陽師では各コンテンツへの参加報酬として銭貨が設定されているため、何かのついでに貯まってるものという感じ。

陰陽師の常設コンテンツで一番稼げるのは装備集めの周回つまり御魂マラソン(通称ミタマラ)です。周回して強化に使わない御魂を売り払うだけで数十~数百万稼げます。

装備も強化できて一石二鳥!餌育成ついでなら銭貨50%~100%バフかけて鉄鼠を連れて探索ダンジョン周回するだけです。鉄鼠がランクアップ餌にもなるから実に無駄がありません。

イイところ拾「周回のしやすさ」

え~そうは言っても周回面倒なんでしょ?という所を否定しておきたい。

システムがコンテンツ毎にチーム編成を記憶してくれる

ソシャゲでRPGというと、

  1. 属性相関があり
  2. コンテンツ毎にミッションが設定されていて
  3. 事前にパーティを何種類か組んでおいて
  4. ダンジョン突入するときに都度選ぶ

というシステムが多いです。むしろデフォルトがそんな感じですね。
陰陽師だと、

  • 属性相関がない
  • コンテンツ毎にミッションが設定されていない
  • コンテンツが前回使った編成を記憶している
  • 同じ編成を使うならそのまま開始ボタン押すだけ
    編成固定すれば開始ボタンも自動で押される

という仕様になっていて、パーティを選んで突入するフローが殆どありません。
恒常実装されてるPvEコンテンツへ一通り参加してみる動画を撮ってみたので御覧ください。

「あ~このダンジョンどんな編成でやるんだっけ…」といちいち忘れる鳥頭でも安心。
じゃあ事前に編成用意しておけないのかというとそうでもなく、前に書いた通り最大15枠のチーム設定機能があります。

あらゆるPvEバトルで時間短縮ができる

他のゲームやると「1戦長いな…」と思ってしまうほど陰陽師の周回における戦闘時間は短いです。
前項目で貼った動画に映ってますが、レベル上げだと一番高難易度のダンジョン28章エリアでの戦闘が1戦3秒程度まで短縮できます。他のコンテンツもだいぶ時間短縮してる方ですが、これよりもまだ早くしてる人は居ます。
もちろん最初から短く出来るわけじゃないんですが、「対NPC戦の戦闘時間を短くする」というタイムアタックがやりこみ要素の1つでもあるので、戦闘時間が短くなるたびに「強くなったな~」と実感できるのです。

ソロでもマルチでも自動周回できる

ながら作業に最適!私はお風呂入る間に寮任務の30回分放置とかよくやります。
一時期ほぼ無制限で自動周回できたのが、運営の想定以上にマルチが過疎り過ぎるわバランスが狂うわしたらしく現在の桜餅を使う仕様になりました。

自動挑戦は1日の上限ついてますが、バトル終了後の画面どこタップしてもEnterになるし、自動招待すれば自動スタートになるしで画面殆ど見ずに周回できちゃいます。マルチのホストだと開始ボタン押す手間が発生しますが、開始ボタンの位置をずっとタップすればおk。
身体が覚えたら無音でも操作できますw 積み本や動画など消化しながらでも余裕です。

妖気封印ダンジョンの自動参戦

誰かがホストになってマルチを募集したら自動的にそのパーティへ参加する機能もあります。

以前はマルチ画面から移動できなかったですが、現在は庭院待機になったので、式神録や陰陽道など庭院内コンテンツ操作ができるようになりました。

イイところ拾壱「ローディングが少ない&早い」

ページの読み込み時間が3秒を超えると、直帰率は5秒に達するまでに38%に急上昇するという統計があるんですが、ゲームの読み込みでも同じことが言えると思います。FGOの「徳川廻天迷宮大奥」イベントが大炎上したように、ロードの頻発と遅さは腹が立つんですよ。あんなのが普通のゲームで起きてたらそれこそ地獄。読み込みは早ければ早いほど良いし、なんなら無いほうがいい。

陰陽師はこれまでに載せてる動画見てもらえれば分かる通り、読み込みが爆速で終わります。回線速度と端末性能にもよるんですが、4G以上なら挿絵見せる気あるのかってくらい早い。

その代わり本体が4GBとかあって、端末容量があんまりない人にとっては致命的欠陥になります。
私はいちいちローディングされるより全部保存しといてサクサク動作してくれる方がいいと思っているので、アプリサイズを欠点だと思ったことはありません。
Apple Musicみたいな音楽のストリーミングサービス使ってる人ならわかると思うけど、気に入った曲は端末に保存しておきたいって感覚と同じです。

イイところ拾弐「好きなイラストを選べるローディング画面」

ローディング画面出るところはありますが、その画面で表示する挿絵を選択できるシステムも備わってます。挿絵はローテーションで販売されたりイベント入手だったりしてるので、長くやっているほど手持ちは増えていきます。大型イベント開催中だとそのイベント絡みのローディング絵に変わるのもイイ。

デスクトップ壁紙は中国版公式サイトに腐るほどおいてあるぞー!

イイところ拾参「初心者をフォローできる師弟クエスト」

新規ユーザーと先輩ユーザーがペアを組むことで特別クエストができるようになる機能。
FF14でメンター機能という初心者サポートするシステムが備わってるけど、ソシャゲでこれをやってるゲームはまだあんまりないと思います。

このシステムは

  • 指定クエストを全部こなすと後輩側がSSR召喚出来る
  • 先輩側が発行できる毎日クエストの報酬に★5装備を設定できる

という内容になっていて、先輩後輩間のコミュニケーションが必須ではあるのですが、
初心者側にメリットが多いので新しく始めるなら絶対使った方がいいものです。

イイところ拾肆「今後の展開」

ミュージカル第二弾

大江山クラスタ待望のスキン付きミュージカル日本公演!チケット取れたら私も行くつもりです😏

アニメ第二弾

また!アニメが!やるぞ!!
先に中国で公開されてますが、2シーズン目もやるとは思いませんでしたね。
1シーズン目のアニメは中国版公式サイトで全話見れます。

百闻牌

 

12月リリース予定の陰陽師版ハースストーンみたいなやつ。カード絵が描き下ろしだしいちいち動くしとにかくどこもかしこも全部美麗すぎるんだよなあ~!
日本版のリリース予定は今の所ございません。

妖怪屋

陰陽師IPのモンストみたいなやつ。なんといってもデフォルメがかわいい。これも日本版リリース予定ないですが、出たらやってみたいです。

BLEACHコラボ

 

中国版で発表があったのが8月でしたが、まだ開催されてないです。一護とルキアは体験版リリースもあったので実装決定でしょう。あとは他に誰か来るのかっていうところが気になりますね。

MMORPGとアイドル育成

5月に発表された新展開です。上段左が妖怪屋、上段右が百闻牌で完成済み。
下段左がMMORPG、下段右がアイドル育成らしい。
女性向けゲームは確定的にデフォルメちびキャラ化されるので、本家陰陽師と同じ8等身のイケメンを毀損することなく愛でられたら覇権取れそう。
頼むぜNetEase!技術力を見せつけてくれ!

イイところ拾伍「推しのスキンを出してくれる」

けしからんイケメンだなおい新キャラか!?と思ったら推しでした。最高。
1000日愛を貫いた私へのご褒美ですわ…。ありがとう運営…ありがとう…

招待コードあります

EGK32YOHGMです!何卒!

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